君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農の麦を製粉してつくる美味しいおやつ 

2024年09月01日 | 自然農 岡山 麦 

自然農の畑で育てた
小麦 ゆめかおりで
おやつを作りました。


小麦を製粉します。


製粉機粉エースで
粉にします。

それを篩にかけて
全粒粉とふすまに分けます。


使った製粉機は分解して
掃除をしておきます。

そして、
今回は抹茶マフィンを作りました。


なかしましほさんのレシピを
参考にさせていただき
少しアレンジしています。

全粒粉100%で作りましたが
しっとりと美味しくできました。

自然農ゆめかおり 300g
有機抹茶 大さじ3
ベーキングパウダー 小3
(アルミニュームフリー)
オーガニック豆乳 300ml
ミネラル素焚糖 90g
圧縮製法太白胡麻油大6
オーガニックメルイプシロップ大3
有機バナナ 3本

・・・・・・・・・・・・・・

家族にもとても好評だったので、
また作ろうと思います。😊





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自然農 畑 綿

2024年08月30日 | 自然農 綿

自然農の畑で
今年も綿を育てています。

四年目くらいですが
まだ適期的確なお世話が
できていないと思っています。

ついつい同時期栽培の
稲作に夢中になり
視界に入っているのに
草刈りが後回しになりがちなんです。

それでもこの時期
かわいいお花が咲きました。


白の綿よりも
緑と茶の方が生育が良いのは
なぜでしょう。


種をつないでゆくことを
大切にしながら
これまで収穫した綿で
なぎさちゃんの(孫)
枕でもつくろうかなぁ。


それから
立体的な額に綿をいれて
飾るというのも素敵だなぁ~
と、思っているところです。

いつの日にか
糸になり布になる・・
夢の夢ですが・・。


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コタロウ くつろぎのひととき

2024年08月28日 | 柴犬&猫との暮らし

カーテン越しに
朝の光をうけながら
まどろむコタロウ
ペンケースを枕にして
楽譜の上にごろん
ほのぼのと可愛くて
思わず写真を撮りました。


ソファーのクッションが
お気に入りの枕で
たいていそこで寛いでいるけれど
何気に置いてあるものに
頭をのせて寝ているのが
ほんとうに可愛くて
「これを枕にしよう」って
思うのかな?

猫の行動と心の動きは?
考えるって、あるのかな。?


どうやら眠りのお邪魔を
してしまったようです。

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夏の終わりが好き

2024年08月27日 | 咲き咲きて

まだまだこんなに暑いけれど
空気のすきまが変化して
わずかずつ夏が去り
光のきらめきに
秋がそっとふくまれる
そんな夏の終わりが好きです。


汗をたくさんかいて
夏を味わい尽くして
もう十分に満喫したからでしょうか。


わたしの夏は
自然農のお米づくりの夏

冷たい麦茶
日本手ぬぐい
帽子
作業手袋
ノコギリカマ

竹かごにそれらを入れて
長靴をはいて
お米の足元の草刈りに出かけます。


庭の百日紅が咲き誇り
暑い暑い毎日を
応援してくれている
そんな八月です。


梅の木の下で育てた朝顔が
梅の木をつたって
屋根の上で咲いており
熱くないのかな(瓦が・・)、
とつい思ってしまいますが、
全然大丈夫の様子で
大いに喜んでいるように見えますね。

ついでにもう一枚 ↓
貝塚の木に登った
元気いっぱいのささげです。


四季おりおりの彩りを愉しむ気持ちは、年を重ねるごとに豊かになっています。様々な思い込みを軽やかに超えて、いつも新鮮にこの今を生きたいと思います。🍀


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✨渚ちゃん お誕生おめでとう✨

2024年08月25日 | 子育て 孫育て 自分育て

夏生まれの渚ちゃん
お誕生 おめでとう。


私にとって
二人目の孫です。

さんずいのつくお名前
ということで
娘がつけた渚。

男の子です。
ほぼ予定日に
3521gで生まれました。
蟹座生まれです。


誕生を喜んでくださり
みわじゅんこさんが
和歌を贈ってくださいました。

ー渚ー

つきのよの
よせてはかえす
みずぎわに

ひびきわたらむ
いのちのしらべよ


月の 夜の
寄せては返す
水際に

響き渡らむ
生命の調べよ

・・・・・・・・・・・

そうなんです、
つきのよに生まれた渚ちゃん。
おなかにいるとき
よせてはかえす波を
お母さんが感じていたので
おなまえは渚・・。

すてきなお歌を贈っていただき
誕生に想いを深くしています。


お兄ちゃんのいっさに
抱っこされたなぎさちゃん。
なかよし兄弟に育ってね。
😊😊

赤ちゃんを抱っこさせてもらえる感動は年をとるごとに深まっています。いのちをかけて守りたい、そんな気持ちになるやわらかな小さないのちの尊さに、この夏は心が染まっています。😊
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自然農稲作教室 夏草刈り 2024.7月~8月

2024年08月24日 | 自然農稲作教室2024年
自然農のお米づくり

お米は夏のいのち
夏に育つ作物で
梅雨の頃に田植えをして
もっとも暑い時期に
お米の足元の草刈りや
水管理をしながら
育てます。


写真は
稲作教室の実習風景です。

お米は南北に一本ずつ
手作業で植えており
その条間(すじま)に入って
夏の草草を丁寧に手刈りします。


稲作教室では、
条間を一列おきに
四回の草刈り実習をいたします。


そして
お盆前にはその草刈りも終わり
あとは稲刈りまで
見守る時期に入ります。

下の写真は
我が家の田で
七月半ば過ぎ頃の様子です。


田のすぐ北に山陽本線が走り
新型やくもが
岡山と出雲を結んでいます。



こちらは
長女夫婦の畝です。
たしか8/12だったと思います。

小さな畝ですが
大切に取り組んでいる様子が
稲の姿からうかがわれます。


おおよそ週に一度、
早朝に自転車で来て
草刈り作業にはげみました。


元気のある人にとっては
夏は汗をたくさんかいて
発散 浄化の季節です。
この草刈りの作業は
健康にもきっと良いですね。


ところで、今年は例年よりも作付け面積が多くなった私は、六月上旬から田植えをスタートして、現在も晩生種の夏草刈りを行ったり、畝周囲の草刈りをしています。暑さの厳しい時間帯を避けて、夕暮れに長くても二時間くらいと思っていますが、それでも汗びっしょりで体重減が気になるところ。でもピークはこえて、なんとか保っているつもりでいます。😊

お米づくりはすべて手作業なので大変~と言えばそうなんですが、本心は自然農の田畑で過ごすことが大好きなので、暮らしにこのひと時があるからこそ現代を生きるにおいて調和のエネルギーの中にいることができ、それに、地球の声を直接聞くことができるかけがえのない時間だなぁと、最近、ますます思うようになっています。もちろん田畑に立っていない時も、地球の声に耳をすませることはできますので、みなさんも様々なことを直接聞いてくださいね。😊

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夏のお楽しみにサンカカオさんへ

2024年08月23日 | 美味しいね
夏のお楽しみに
友だちと出かけた先は
サンカカオさんです。

かき氷もアイスクリームも
食べたい!
となりましたが・・
今回はかき氷の
ハーフをいただきました。


サンカカオさんは
環境に配慮した取り組みとして
量り売りをされています。

お買い物用の容器を持参して
クッキーなどを買う仕組みです。
すごく良いですね。

店内では、
手作りのスイーツやドリンクを
いただくこともできて
この日はゆるゆると
午後のひと時を
過ごさせてもらいました。


クッキーは米粉使用の
味わい深い美味しさが
たまりません。

ドリンクも選ぶのが大変、
魅力的なものばかりなのです。
お店は水島インターの近くで
お庭に出ると山の緑と空が
やさしく包んでくれる
癒し空間にあります。

次回は↓
こちらをぜひいただきたいです。
アイスもプラスしていただこうかな・・。


トロピカルvegan
チーズケーキ️です。
紅茶のジュレ、
バナナ、黒糖クランブル
パッションフルーツは生のフルーツ



つばめ喫茶室さん @tsubame_kissashitsu
夏野菜たっぷりのカレー
(大好評!)の日もあったようです。

友人とのトークは右脳的な生き方のことや宇宙自然界の理、今を感じて今を生きることなど、なんとも楽しくて、またまた時間を超えてしまったかも…。えりこさん、ありがとう。✨

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マヤ暦の元旦 7.26 美しい始まりに

2024年08月22日 | 光あふれる日々に。
7月26日
マヤの暦の元旦の日
南の空に美しい彩雲が
現れました。


刻々と変化するいのちの世界の
美しい一瞬に出会えて
よろこびの時となりました。


マヤの暦のわたしの誕生の日は
『宇宙の青い夜』です。
意味は
「豊かさ 直観 夢見る」
とても気に入っています。
この感覚を大切に
日々を過ごしたいと思います。
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自然農稲作教室 田植え 6/8~9 大豆種降ろし ライ麦収穫

2024年07月22日 | 自然農稲作教室2024年

🍀自然農稲作教室の田植え🍀

6/8と6/9
二日間で取り組みました。


教室では、
各自40㎡の畝に作付けです。
それに必要な苗を
小さな苗床で育てています。


一本の苗を大切に
丁寧に植えていきました。


そして、
大豆の種降ろしです。


この辺りは
ハトが集団で暮らしているので
見つからないように
種を降ろしています。


下の写真は私の苗床です。
オケラが多かったのですが
ほぼ被害はなくて驚いています。


まずクワで鎮圧をして
それから全体重をかけて
歩いたりジャンプしたり・・。

オケラ対策で思うのは
しっかり鎮圧をすること
種降ろしの時期は
五月の連休の後半でOK
(発芽までの時間が早いので)
草の被せ過ぎに注意
後は小まめに観察をする
などでしょうか・・。


私たちの実習田は
田植え前に
夏草の全面刈りをして
水を張らずに
一本ずつ植えてゆきます。


美しい夏の夕暮れを
毎日味わいながら
田植えの日々を楽しみます。

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自然農の恵みでつくる楽しみ 古代緑米 小麦 小豆 2024.5

2024年06月03日 | 自然農から農を超えて
自然農の小麦
ゆめかおりを製粉して
マフィンを作ることにしました。


ゆめかおりは
薄力粉です。

予てから作りたかった
全粒粉のマフィンを
自然農の小麦を使って
ワクワクドキドキでしながら
製粉から始めました。


玄麦で700グラムを
製粉すると
約半分が全粒粉になり
残りがふすまとなりました。

全粒粉350グラムのうち
200グラムを使うと
マフィン10個分です。



レシピは
なかしましほさんです。
植物性の材料で
とても美味しくできます。

今回は全粒粉使用の
レシピではなかったのですが
少し豆乳を増やすといいのかな
と後から思いました。


香ばしくて
バナナもたっぷりで
すごく美味しくて
家族にも人気でした。

二ついただくと
満腹になる食べ応えです。
全粒粉ってやっぱりすごいです。


そして、数日後に
自然農で育てた
古代緑米と小豆で
お赤飯を炊きました。


古代黒米が少し混ざっていますが
いずれも糯米なのでOKです。


毎回、五合炊いて(蒸して)
家族みんなで
あっという間に食べてしまいます。


健やかな毎日に
感謝の気持ちでいただきました。

お赤飯大好き家族なので
今年も糯米と小豆は
大切に育てたいと思います。

ごちそうさまでした。💗

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自然農 田植え前の様子 2024.6

2024年06月02日 | 自然農稲作教室2024年
先日の大雨で
田畑がすっかり潤いました。
乾燥が続いていましたので
ほっとするような水の恵です。

下の写真は大麦の畝です。
すっかり収穫を終え
田植え後に大豆を降ろします。


みなさんの
お米の苗も
成長がとても良い感じ。


田植えも間近になると
こころが弾みます。


今年はオケラの被害が多く
籾のまき直しをする場面もあり
鳥よけネットがなかなか
外せないでいます。



5/5に籾蒔きをした私の苗床は
オケラによるまき直しはなく
昨日、夕暮れに
ネットを外しました。

他にも
緑米の苗床がありますが
そちらは籾蒔きが
5/9でしたので、
まだ可愛らしい苗です。
それでも、明日には
ネットをはずそうかなと
思っています。

ネットを外すと
爽やかな風が
直接、苗に触れるのが
なんとも気持ちよさそうで
いよいよ独り立ちの時だね
楽しみだね~って
思います。



苗床の草取りにでかけて
見上げた空は
ファンタジーの世界でした。


いつから
田植えを始めましょう。
2~3日後には
スタートできるかな。🍀

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ヒンメリづくり 神聖幾何学 マカバ

2024年05月31日 | ヒンメリワークショップ

ヒンメリづくりを
みなさんと楽しみました。

今回は
神聖幾何学のマカバの形です。

これは正八面体の
三角形八個から
四方に三角形がのびています。


麦の寸法は
13㎝が36本です。


シンプルですが
大好きな形で
高い場所に飾って
眺めるのがお気に入りです。

初心者の方々に
おすすめの図形だと
思います。

お家に帰られて
飾られたお写真を
送ってくださいました。


床の間にマカバ
気持ちが自然に整いますね。


ピアノの上にマカバと
正八面体。
音楽空間にヒンメリ
すごく素敵ですね。


キッチンの上に
ゆらゆらヒンメリ
いきいきとした植物とも
共振していますね。


廊下にマカバ
エネルギーの高い図形を
廊下を歩くたびに感じられます。
素敵ですね。

    
こちらは↑(写真はりえこさん)
私の母のオリジナル作品です。
みなさんにもご覧いただき
ヒンメリへの情熱を
感じていただきました。
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自然農稲作教室 3月 4月 5月 春の実習 お米 麦 2024年

2024年05月23日 | 自然農稲作教室2024年
自然農稲作教室
3月4月5月の記録です。
2024年


冬の草草が
田畑一面に広がり始める
三月に
お米の苗を育てる苗床を
田の一画に作りました。


寒い冬をこえて
春の光をうけて
麦たちも背丈を伸ばし始めました。


麦畝の草刈りは
月に一度ほど
気になるカラスノエンドウなどを
そっと取り除いてきました。


そして、
四月になると
いよいよお米の種降ろしです。

丁寧に作った小さな苗床に
パラパラと
籾を降ろします。

心の弾む
楽しい作業ですね。


耕さず
21年目の自然農田の豊かさを
たっぷりと感じながら
作業いたしまた。

籾蒔きのポイントは
いろいろとありますが
オケラ対策として
籾を降ろす前に苗床全体を
しっかりと鎮圧しました。

籾は約3センチ間隔に空間をとり
一粒一粒をゆったりと育てます。

籾に被せる土(覆土)は
籾が隠れる程度にして
さらに被せる草は
種類を選んでいます。


竹のアーチに
ネットをかぶせて
周囲を竹でしっかりおさえて
スズメ対策もいたしました



四月も半ばを過ぎると
大麦がぐんと背丈を伸ばし
美しい穂が出そろってきます。


このタイミングで
鳥よけ紐を張ることにしました。
案山子も立てます。

が、その前に
麦の足元の草刈りです。


11月に種をおろし
冬をこえて
とても健やかに育っています。



鳥よけ紐は
市販の透明なものを使いました。


一巻、500メートルを二個
11人分の鳥よけに使いました。
過不足なく1000m😊
神様が張ってくれたのかな、
と思うほどのピッタリ感でした。


五月の連休が明けて
苗床の手入れです。


様子を見ると
オケラが土を浮かして
さらに籾を食べている気配。
大変です。

5/11に
籾を追加で蒔きました。

鎮圧が足りなかったのか・・、
被せた草がやや多かったのか
籾蒔きから三週間の出来事です。


そして、この日は
一部の大麦の収穫もいたしました。


収穫した大麦は
よくよく天日に干していただき
次回、唐箕にかけて
さらに籾摺り機に通して
食卓にあがります。


大麦は
麦茶 ご飯に混ぜるなどで
召し上がっていただけたらと
思っています。

自然農稲作教室
11年目の春の様子を
お届けいたしました。

八木真由美

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麗しの山桜さん満開  2024.4.11

2024年04月13日 | 咲き咲きて
今年も桜の季節がおとずれ、ありがたいひと時に感謝です。

お花見は、近くのお寺の境内に三度、愛でに上がらせていただき、友だちや家族と見上げる櫻花はなんとも麗しく可憐でした。花びら舞うなか、梵鐘の音が宇宙にひびきわたりいのちふるわせ、すべてと一体になる感覚は格別でした。

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神秘的な体験① すべてのものにいのちがある

2024年03月29日 | 神秘的な体験
 先日のブログにて、娘家族との同居のお話を書かせていただきました。その同居の少し前の出来事について、今日はふり返ってみようと思います。✨

私にとって右脳優位で取り組むと俄然面白いことの一つに、整理整頓があります。そのことも以前のブログで書かせていただきましたが、自分では特別なインスピレーションを受けて行動をしている自覚がないこともあります。

 その日も、娘たちが引っ越してくる前にお部屋の片づけを進めておきたいと思い、気になっているあれやこれやを眺めながら、『この椅子たち、どうしようかなぁ、どこに片付けようかなぁ』と、五脚の椅子たちの片付け先を思案していました。

その椅子は、六人用の丸テーブルで使っていたもので、わたしが19歳の頃に両親がダイニングテーブルとして購入したものです。もうずいぶん古いですが、しっかりとした作りで気に入っており、最近はリビングで私が一人で使っていました。ですから椅子は一脚で足り、かつて娘たちが使っていた部屋に移動していました。

同居にあたって、再び娘たちの部屋を使ってもらうことになり、その椅子たちをどこに片付けたら良いか珍しくアイデアがわかず、とりあえず保留にしながら他の片付けに勤しんでいました。

母屋の収納部屋に入れておく、と言うのもなんだか違うなぁ、などとつぶやきながら、同居の日が近づいてきます。

いつまでも保留にしておくことはできません。

そんな折、ふと「丸テーブルも今後は家族六人で使うことになるのだし、元通りテーブルにセットすれば良いのでは。」と、ごく当たり前の考えが自然にわいてきたのです。最も自然なことなのに、なぜ気が付かなかったのでしょう。

そこで、一脚ずつ、二階から一階のリビングに運ぶことにしました。


運んでみるとテーブルに椅子がぴったりと納まり、なんだかとても美しく見えます。再び、丸テーブルを家族みんなで使う時がきたのだな、と爽やかな喜びがわいてきました。

そして、実はこの日、とても美しい体験をしたのです。

椅子を運んでいる頃から、わたしの左側(左の頭の横あたり)にうごめく美しい螺旋の光がキラキラと輝いているではありませんか。そっと横目で見ながら、『なんて美しいのだろう、これはいったい何だろう』と、その光とともに椅子を運びながら観察しました。

その光は、歩いても立ち止まっても、目を閉じても、目を開けても、きらめき輝き続け、まるで生命を宿しているように思えました。その美しさを静かに感じていると、ふいに涙があふれそうになりました。

目を閉じても見える、ということは、目で見ているわけではない・・ということですね。

『あなたは、だぁれ』と、問いかけてみたりもしたけれど、ただただ美しく光っているのでした。

いろんな色の光が輝き変化しながら螺旋状に動いていて、後から思うのに、DNAの螺旋の様でもありました。


幾何学模様に例えると、リース型ヒンメリの左側半分(もっと緻密)が、色彩豊かにいのちある姿できらめき動き輝く様のような、そんなふうなイメージでした。

ところで、この輝くものは、いったい何だったのでしょう。
同じような体験がおありの方は、ぜひ教えていただきたいです。💗💗

今のところ、私が思い至っているのは、もしかすると丸テーブルとイスが喜び輝く光ではなかったのか、と。いのちが宿っている、そのことも伝えてくれたのではないのかなぁ、と。

この丸テーブル、今では孫がお絵描きをしたり、娘が事務仕事をしたり、私が裁縫をしたり、お茶を楽しんだり、以前よりずっと活気がでています。

このような神秘的な体験を、自分なりに意味づけ、魂の成長につないでゆけたらなぁと思います。

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