君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

神秘的な体験① すべてのものにいのちがある

2024年03月29日 | 神秘的な体験
 先日のブログにて、娘家族との同居のお話を書かせていただきました。その同居の少し前の出来事について、今日はふり返ってみようと思います。✨

私にとって右脳優位で取り組むと俄然面白いことの一つに、整理整頓があります。そのことも以前のブログで書かせていただきましたが、自分では特別なインスピレーションを受けて行動をしている自覚がないこともあります。

 その日も、娘たちが引っ越してくる前にお部屋の片づけを進めておきたいと思い、気になっているあれやこれやを眺めながら、『この椅子たち、どうしようかなぁ、どこに片付けようかなぁ』と、五脚の椅子たちの片付け先を思案していました。

その椅子は、六人用の丸テーブルで使っていたもので、わたしが19歳の頃に両親がダイニングテーブルとして購入したものです。もうずいぶん古いですが、しっかりとした作りで気に入っており、最近はリビングで私が一人で使っていました。ですから椅子は一脚で足り、かつて娘たちが使っていた部屋に移動していました。

同居にあたって、再び娘たちの部屋を使ってもらうことになり、その椅子たちをどこに片付けたら良いか珍しくアイデアがわかず、とりあえず保留にしながら他の片付けに勤しんでいました。

母屋の収納部屋に入れておく、と言うのもなんだか違うなぁ、などとつぶやきながら、同居の日が近づいてきます。

いつまでも保留にしておくことはできません。

そんな折、ふと「丸テーブルも今後は家族六人で使うことになるのだし、元通りテーブルにセットすれば良いのでは。」と、ごく当たり前の考えが自然にわいてきたのです。最も自然なことなのに、なぜ気が付かなかったのでしょう。

そこで、一脚ずつ、二階から一階のリビングに運ぶことにしました。


運んでみるとテーブルに椅子がぴったりと納まり、なんだかとても美しく見えます。再び、丸テーブルを家族みんなで使う時がきたのだな、と爽やかな喜びがわいてきました。

そして、実はこの日、とても美しい体験をしたのです。

椅子を運んでいる頃から、わたしの左側(左の頭の横あたり)にうごめく美しい螺旋の光がキラキラと輝いているではありませんか。そっと横目で見ながら、『なんて美しいのだろう、これはいったい何だろう』と、その光とともに椅子を運びながら観察しました。

その光は、歩いても立ち止まっても、目を閉じても、目を開けても、きらめき輝き続け、まるで生命を宿しているように思えました。その美しさを静かに感じていると、ふいに涙があふれそうになりました。

目を閉じても見える、ということは、目で見ているわけではない・・ということですね。

『あなたは、だぁれ』と、問いかけてみたりもしたけれど、ただただ美しく光っているのでした。

いろんな色の光が輝き変化しながら螺旋状に動いていて、後から思うのに、DNAの螺旋の様でもありました。


幾何学模様に例えると、リース型ヒンメリの左側半分(もっと緻密)が、色彩豊かにいのちある姿できらめき動き輝く様のような、そんなふうなイメージでした。

ところで、この輝くものは、いったい何だったのでしょう。
同じような体験がおありの方は、ぜひ教えていただきたいです。💗💗

今のところ、私が思い至っているのは、もしかすると丸テーブルとイスが喜び輝く光ではなかったのか、と。いのちが宿っている、そのことも伝えてくれたのではないのかなぁ、と。

この丸テーブル、今では孫がお絵描きをしたり、娘が事務仕事をしたり、私が裁縫をしたり、お茶を楽しんだり、以前よりずっと活気がでています。

このような神秘的な体験を、自分なりに意味づけ、魂の成長につないでゆけたらなぁと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライア教室 岡山県倉敷市 八木真由美

2024年03月21日 | ライア教室 岡山 ご案内 八木真由美
ライア教室のご案内 2024年 倉敷

【ライアについて】
ライアはひざにのせて奏でる小さな竪琴で、リラともよばれています。神話の中にも登場する楽器で古代メソポタミアや古代エジプトから伝わり、ギリシャ神話では太陽神アポロンから人間に贈られた楽器ともいわれ、神事や癒しに関わることにも使われてきたそうです。

この小さな竪琴は英語「lyre」 ドイツ語で「leier」とよばれています。 現代においては、ドイツのルドルフ・シュタイナーの意志を継いで1926年ごろ考案されたもので、心と身体の癒しに深く関わるものとして生まれてきました。シュタイナー教育の現場や音楽療法に用いられ、またライアを愛する人たちによって各地で演奏されるようにもなっています。

【ライアの音色】
ライアの魅力は美しく深く透明なひびきでしょう。 人の心をとおして奏でられるその円やかなぬくもりは、心地のよい子守り歌のようでもあります。若葉がささやくように、感じるままに表現するのもすてきです。私の奏でているコロイライアは「風光る」という言葉がとても似合います。 ライアの深く透明なひびきを全身で感じていると、天からの光にそっと包まれているような、なつかしさや深いくつろぎを感じるかもしれません。

【レッスン内容】
(基本)(応用)
・ひびきに耳をすましハートで感じる。・言葉にメロディーを感じ奏でてみる。
・楽器に親しみながら基本の奏で方を学ぶ。・自作の曲を創作する。
・練習曲を奏で楽しむ。・表現し分かち合う。
・お気に入りの曲を奏で楽しむ。・癒し・ヒーリングを意識して奏でる。
・アンサンブルでひびき合いを楽しむ。・基本的な音楽理論を学ぶ

ライアレッスンでは、基本の奏で方を習得しながら、自分の内側にある美しさに出会い、セルフヒーリングにもつながる時間にできればと思っております。


ライアという楽器をとおしてどのような体験をされたいでしょうか。夢や目標などがおありでしたら聞かせてください。初めて楽器にふれる方、なんとなく心惹かれてという方もおられることと思います。それぞれの方のご希望にあわせて進めてゆきたいと思います。

例えば・・、
◎楽譜が苦手ですが、ライアを楽しみたい。
◎気に入っている曲の伴奏のつけ方を学びたい。
◎難しい曲をシンプルにアレンジして奏でてみたい。
◎オリジナルの曲を創作して奏でてみたい。
◎弾き語りをしてみたい。
◎演奏会などに参加してみたい。
◎基本的な音楽理論を学びたい。
など、ご希望がございましたら取り組むことができます。

■おすすめの教則本・曲集もございます。

【レッスン日】
主に平日(午後)をレッスン日とさせていただいています。
希望されます日時をご予約くださいませ。
土日もご相談可です。

■個人レッスンをさせていただいています。
お時間、内容、レッスン代などはお問い合わせくださいませ。


【レッスン会場】
岡山県倉敷市の自宅練習室にて。
お問い合わせいただきました方に詳しいご案内をさせていただきます。
◎駐車スペースございます。


お気軽にお問合せフォームよりご連絡くださいませ。
こちらからの返信メールが数日経っても届かない場合は、お手数ですが迷惑フォルダーなどをご確認ください。



岡山県倉敷市 八木真由美💕
どうぞよろしくお願いいたします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困難を乗り越えて自然農を続けてこれた、ある価値観とは。自然農 川口由一の世界

2024年03月20日 | 自然農川口由一の世界
自然農
川口由一の世界

川口さんが、多くの困難を乗り越えて自然農を続けることができた、ある価値観とは・・。

真(まこと)なるものが僕の力になる
善なるものが僕の力になる
美なるものが僕の力になる

真贋 美醜 善悪において
贋なるもの(にせもの いつわり)は僕の力にならない
醜なるものは僕の力にならない
悪なるものは僕の力にならない

真であり善であり美であることが、
生きる上で大きな力になるのだ、
すごいエネルギーになるのだ、
と思います。

自然農は真(まこと)の在り方でしょう。

いのちの世界、自然界から外れていないでしょう。

人にとって安全なものを作るというのは、正しい在り方でしょう。

それに付加価値をつけるのではなくて、お金儲けの農業ではなくて、正しく食料を作るというところで、これは善なる在り方ですね。

あるいは、
人としての美しい在り方でしょう。それ故に、そのへんのところでの確認があるので、僕は続けられたのだと思います。

今日の問題を根底から変えることのできるものは、真であり善であり美であると思います。それが今日の常識だとか過ちだとか曖昧さだとかを解決するエネルギーになる、それが最も大きな支えになる、とつくづく思いますね。これはすべての人に通じる答えで、ここにしか人類の平安はないと思います。


おことば 川口由一


■自然に沿った農 いのちの農 自然農。おのずからしからしむる営みに沿った農は、人としての生き方を問わずして真に取り組めるものではない。元より真なる善なる美なる自然界を舞台にして、人のいのちを育むにおいて、これほどまでに農の本質に叶った在りようが他にあるだろうか。わたしはその魅力を魂レベルで深く感じ続けており、一理あっても真理ではないものに微塵も心が揺れることはない。それは自然農における真善美の在り方が私の力になり続けているからだ、と思う。
八木真由美





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい暮らしが始まりました。2024年3月

2024年03月16日 | 子育て 孫育て 自分育て
三月から、末娘家族との同居がスタートしました。大人5人子ども1人、そしてムク(柴犬)とコタロウ(猫)、にぎやかな笑い声がひびく毎日になっています。その中心にいるのは、二歳の一作(いっさ)くん。


おままごとセット、ミニカーに絵本、おもちゃも一緒に引っ越してきました。


引っ越しで我が家に運び込んだ荷物は、一週間ほどかけて納まる場所に一先ず落ち着き、以前よりも快適な暮らしが実現しています。



整理整頓は、できるだけあるもので工夫して使いやすく美しく、潜在意識レベルで快適に感じることが大切。思考錯誤もしつつ、ひらめきを待つ。頭で考えるよりも、身体で感じる!です。



そして今日は、新しい暮らし方に馴染んできたので、なかしましほさんのレシピでマフィンを焼きました。😊

フレッシュな氣がめぐり、空間に活気が生まれ、なんだか住まいがよろこんでいるなぁと感じる嬉しい春になっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右脳 左脳 全脳について⑤ 身体感覚・無意識

2024年03月14日 | 右脳 左脳 全脳
今日は、右脳と身体のつながりについて書いてみます。

😊眼鏡が消えた(50代)

もともとの視力は1.5、近くも遠くも良く見えていましたが、50代になる頃から近くが見えづらくなり眼鏡をするようになりました。

そんなある日。
眼鏡がない・・と気がつき、まずは心あたりを探して、それから記憶をたどりました。でもさっぱりわからないので気分を変えることに。

右脳優位に切り替えて身体に尋ねます。

とりあえず眼鏡のことは気にしないで、純粋に今を感じながら、『何がしてみたい?』と身体に尋ねました。

すると身体は『古代黒米の籾種をポケット入れて、田んぼに行ってパラパラと蒔きたい。』と言うではありませんか。ええっ!なぜに・・。

思考が『もう籾蒔きは終わっているのに、どうして?』とささやきます。でも、そのささやきはポイっと空間にゆだねて、身体の声に従うことにします。

エプロンのポケットに少しの籾を入れて、自然農の実習田に歩いて行き、田の入り口で再び身体に尋ねます。『この籾をどこに蒔きたいの?』。

すると身体が『あの辺りにパラっと蒔きたい』と遠くを指さします。

その声に従って初夏の田に入りました。草をかき分けてその場所に近づくと『ここです』と声が聞こえたので、手のひらからモミをパラパラと落として、その草の中を見つめると、なんとそこに眼鏡がふんわりと草に包まれていたのです。

眼鏡を落とした瞬間を、わたしの身体は知っていたのでしょうか・・。

直観的な右脳と身体はこれほどにまで繋がっているのか、と思いました。身体の声を聞くということは、右脳をひらくということでもありますね。




😊カメラのレンズのフタが消えた(60代)

ああっっ、やってしまった。
カメラ(Sonyα6400)を購入してワクワクしていた矢先、レンズのフタを落としてしまいました。この時は、田んぼで紛失したのだろうと予測がついたのです。

前述の眼鏡を落とした同じ田んぼでしたが、左脳さんが『探すのは無理』とつよく申しまして、右脳の出る幕はなく、潔く同じものを購入することにしました。

何しろレンズのフタはとても小さくて、田んぼは広く、ましてや自然農の田は一面の草原ですから・・・・。




しかし、それから数日後。
稲作教室の実習時、一輪車に農具をのせてみんなで運んでいる時のことです。いつも一輪車を置くのは畑の北側のスペースなのですが、その日に限って私は『中央の畔をどんどん行ってね、そうそう、どんどん行ってね。それからその畔を西に曲がってね、そうそう、もう少し先まで行ってね、ああ、そのあたりにとめてくださ~い。』と、絶好調の口ぶりで一輪車を押していた方にお願いしたのです。

なぜ、ここのなのかなぁ・・? 
わたしの口が勝手にそう言ったのですから、わかりません。

でも、その理由はすぐにわかりました。
一輪車から農具や荷物を降ろそうと足元の田んぼに目をやったとき、小さな黒いものがポツンと・・、そうなんです、レンズのフタがすぐそばに落ちていたのです。

なんだか、可笑しいですよね。潔くあきらめたのに、こんな見つかり方をするのですから・・・。身体感覚ってすごいな、と思いました。無意識領域のなせる業ですね。

ワタシはある時期、探し物というテーマで右脳&身体感覚を鍛えていたのか、と思うほどですが、最近はそのテーマを卒業しています。😊 楽しかったなぁ。

それでは今日は💗このあたりで・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右脳 左脳 全脳について④ 考えると感じるの違い

2024年03月13日 | 右脳 左脳 全脳
今日は『考える』と『感じる』の違いについて、書いてみたいと思います。😊

日常生活や慣れている仕事において、たいていのことは自動的にやれていますし、少し考えるだけで足りることが多いですね。それはそれで良しですが、考えても考えてもわからない時にはどうしましょうか・・・。

例えば、失くし物をした時、記憶をいくらたどってもわからないことがありますね。心当たりを懸命に探しても見つからず、顕在意識レベルではお手上げの時、みなさんはどうされますか。?

あきらめる、というのも一つの方法ですよね。
そのうち見つかる、ということもありますから・・。

わたしは、失くしものが見つからないと、ず~っと気になるので、見つけるまであきらめず、または心が落ち着くまではあきらめないでいます。ここ数年は、とくにその傾向にあります。

なぜなら、その体験を通してわかったことがいろいろあるからです。

探し物をする時の段階として、まずは時間を遡る方法がありますね。これは誰もが使うと思いますが、緻密に分析をして、あの時にこうして、それからこうしてなど、行動をふり返って見つけようとします。

それから、記憶はあてにせず目につくところをすべて探す、という方法もあります。少々疲れますが、見つかるとほっとしますね。

その二つを試しても見つからない時は、お決まりの方法があるわけではないのですが、私は『考える』ではなく『感じる』を優先します。

まずはものへの執着から離れて、右脳優位のスイッチを入れます。

そのスイッチは、どうしたら入るのでしょうか・・。

私の場合は、とりあえず、この状況から気持ち的に距離を置いて、頭を使って考えるのをすっかりやめます。手あたり次第動き回って探すのもやめます。すると、自分の周囲にやわらかな時空が漂い始めます。見つけたい気持ちはもちろんありますが、執着のない平和な気分になってゆきます。

さらにその感覚を継続しながら、自分の周囲に広がり(空間)が感じられはじめると、現象界に左右されずに存在している喜びが満ちてきます。これが右脳優位になるスイッチが入った状態です。一言でいえば、考えるのをやめる、力づくで解決しないのがコツと言えるでしょう。

◎◎しなければならない、どうあるべきか、◎◎するしかない、もう限界だ、というような考えで頭がいっぱいの時は、おそらく思考で解決しようとしていて、『どうしたい?』『どう在りたい?』『もっと別の方法を自由に選んでも良いとしたら?』など、質問を変えるだけで気分が変わりますね。私たちはもともと自由で無限の可能性にあふれている存在なのですから・・。

それでは、その状態の体験を書いてみます。若い頃の話です。

😊水筒をしまった場所がわからなくなった時。(40代の頃)
使わなくなっていた水筒をしまった場所がさっぱり思い出せなくなった日のこと。おそらくお台所近辺にしまっているはず、と頭で考えて探すも全然見つからず。そこで、あらゆるお部屋を隈なく探して、ぐったり疲れてしまう。実際には、こんな所にあるはずがないと見過ごしていたのですが、左脳さんがもう無理、って言うので一休み。ソファでお昼寝をすることにしました。

ぼんやり、うとうとしながら『探し物はお昼寝の中で見つけよう~』と、のんびりした気分になり軽く目をつぶり、『そうだ、寝ころんだまま家中をスキャンしてみよう』とふっと思うのでした。

目を閉じて、お家の隅々を思い描きながらスキャンしてゆきます。手が届かない高いところも、つぶさに見ることができます。しばらくスキャンしているうちに、ある場所にきた時に『あっ、ここにある』とわかりました。ソファーから起き上がり、その場所に行くと水筒がありました。

これは、日々生活をしている我が家という限られた空間ならではの方法だったと思いますが、視覚的に詳細をイメージで見るという能力を使えばラクに探せることに気づきました。ありありと五感で感じるのは右脳が得意とするところですから・・。

😊自転車が消えた(40代の頃)
子どもたちが小学生の頃、朝の交通旗当番の日。月に一度、自転車で交差点まで出かけるのですが、その朝、乗っていく直前に自転車が家の軒下から消えていて、びっくり。ちょっと慌てましたが、走って交差点まで行き、当番をすませて歩いて帰りました。

家族に伝えると盗難届を出したほうがいいよ、と言われましたが、なんだかなぁ、とぼんやりした気分です。家の軒下に置いていたのに、こんなことがあるのだなぁ、すごいなぁ~、なんて思っていたのです。

ぼんやりとした気分のまま、台所で水仕事をしながら、『自転車は乗ってもらって走るのが喜びだよねぇ・・、私は月に一度しか乗ってなかったから・・、もっと走りたかったよねぇ・・、ごめんね。乗りたい人が乗ってくれたのだから良かったね。』と、自転車の気持ちに思いをはせていました。

すると、自転車のある場所がパッとわかってしまったのです。見えてしまったという感じで、『◎◎駅の南口の駐輪場に居るよ』とのこと。

そこで、『これから自転車を迎えにいくので、◎◎駅まで車で連れて行ってほしい』と家族に頼みました。◎◎駅は少し遠いのですが、私はその自転車に乗って帰る心づもりまでしていたのです。

駅に着くと、ひらめいた場所にきちんと自転車は置かれていました。ハンドルを握って挨拶をすると、エネルギー的にもいつもの穏やかな感じです。帰り道は何事もなかったかのように軽やかに、なんとも爽やかな朝の出来事になりました。

この時も無意識に右脳優位になっていたのだろうと思います。ぼんやりとしながら(トランス状態で)思い巡らせていましたし、脳波はθ波に近づいていて、本来はすべてと一体であるゆえに、自転車や乗っていった誰かさんとも一体であり、情報を自然にキャッチしたのかなと思います。

現象にとらわれず、心はニュートラル、起きている出来事は中立であることを知っている状態ですね。

最近はほとんど失くし物をしなくなりましたが、次回も右脳優位になっ時の面白いエピソードをお届けいたしますね。いつか、変性意識状態についてのお話にも触れてみたいと思っています。

それでは、今日はこのあたりで・・。😊




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 春 種の譲り合いの会 2024.3.3

2024年03月05日 | 自然農 岡山 行事

3/3  自然農稲作教室のなかまで種の譲り合いの会をひらきました。なつかしい方々にもお会いでき、和やかで有意義なひと時になりました。

この会は、稲作教室のお米づくりにご参加しておられる恵子さんが、企画と準備をすべて担当してくださり実現しました。

当日は9人の方が来てくださり、事前に種を郵送してくださる方々もおられましたので、とても豊かな会になりました。ありがとうございます。💗




それぞれ持ち寄ってくださった種のことや、近況を聞かせていただき、自然農仲間のありがたさを思いました。

今後もいろんなことを(農を超えて様々に)楽しみながら、みなさんと繋がってゆきたいなぁ、と思っています。よろしくお願いいたします。


当日3/3
恵子さんがポラロイドで
写してくださいました。

・・・・・・・・・・・

川口由一さんの文章
『種子のこと いのちのこと』を下記添付させていただきます。♪
種のことはほんとうに大切ですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右脳 左脳 全脳について③ 直観 自力 他力

2024年02月22日 | 右脳 左脳 全脳
今朝、思ったこと。2024.2.22

脳は体の一部の器官なので、それだけで語れるものではなく、いのち全体で何を感じているのかが最も大切だということ。ハート、腹、頭、魂など名前をつけてわけているけれど、本来は一体のいのちでありながら、役目や働きがそれぞれということですね。

自分という認識を、身体全体、さらには他のすべてのいのちと一体であるというところで感じている時、ワタシは本当のワクワク(いのちからの喜び)が起きているように感じます。自ら生きている、他のすべてに生かされている、この二つが同時に満たされているのが宇宙の本質ですから、自力100%他力100%なのです。

ところで、右脳についてですが、脳の働きのなかでは、イメージ脳、直観脳など言われているようで、高速で処理することもできます。パッと見てわかる、ということです。考えたり、数えたり、ではなく瞬時にわかるという機能を誰もが備えていますね。

わたしも時々、その状態になることがあります。

ある日、知り合いの家に行ったとき、その家の男の子に『おばちゃん、これやってみて。絶対にできんから。できる方法は1000分の1だからね。』と、ルービックキューブに似た多面体で、もう少し高度なものを面白がって渡されたのです。

そもそもふだんから、そういうものに縁がないので、『なんでしょう、これは・・』と受け取りましたが、要するにすごく難しいものらしい、と言うことだけがわかりました。

その男の子が朗らかで可愛らしかったのでムリムリとは言えず、『そうだ、考えないでやってみよう』と、手の動きに任せてみました。
すると数分もしないうちに完成。男の子はもちろん驚き歓喜してくれましたが、この時はまさしく右脳優位の状態といえますね。

思考を全く使わないと決めたことで、左脳をオフにしたのかもしれません。

その状態をもう少し深く見てみると、たとえば、その難しい多面体を作った人の情報を無意識に受け取っていた、または、かつて同じように体験した人の情報が流れ込んできた、完成している未来からの情報に手の動きが沿っていた、など考えられるのでは、と思ったりしています。

到底、体験のない私の力だけではできないですから、宇宙(いのち)と一体になって、絶対の境地にその瞬間は立っていたのかなぁ、との思いに至るのです。絶対の境地は軽やかで、疑いが入らず、相対を超えているのでしょう。

そして、前回も書きましたが、感情が平らかで(フラット)で、絶対に完成させないといけないなどの執着やら、できなかったどうしようという不安やら、ムリムリという抵抗感もまるでない状態ゆえに、おのずから起きてきた、というふうにとらえています。

あの朗らかな男の子に感謝ですね~。良い体験をさせてもらったなぁ、と思います。

考える隙を与えない無茶ぶりって、好きだわ~。
みなさんもいかがですか。😊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右脳 左脳 全脳について② 愛と能力

2024年02月20日 | 右脳 左脳 全脳
一昨日、右脳 左脳 全脳について少し書いてみましたが、これまでの体験や感じていることなどを余すことなく書くというのは難しいと気づかされました。一年間くらい、同じテーマで書き続けると良いのかもしれませんが・・。

右脳優位と言っても左脳と瞬時に繋がり(同時に)、全脳的な生き方になると、ほんとうに素晴らしいと思っています。現代人は思考で物事をとらえることが得意になっているので、実のところもったいない瞬間がとても多いのでは・・。

自然に親しみ、情緒を大切にして、常識や習慣の枠をこえて、ごきげんで生きること、右脳教育などでは、愛があるときに能力が発揮できるとも言われており、その通りだと感じています。

このテーマは、親しい友人たちとのおしゃべりで楽しもうかな、と思うに至っておりますが・・・。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右脳 左脳 全脳について① 脳波 インスピレーション ひらめき

2024年02月18日 | 右脳 左脳 全脳
今日は右脳と左脳のことを書いてみたい気持ちになりました。わたしのこのブログは、ほぼ自然農のことが中心になっているので、その他の面白いことや感じたことは、日々山盛りたくさんあるのですが、あまり文字になることなく過ぎています。が、今後は時間を見つけて書いてゆこうかなと思ったりしています。

さて、今日のテーマは右脳と左脳、そして全脳について。

その前に、脳波についてですが、β波 α波 θ波 δ波と周波数の領域があり、θ波の状態になると、わたしは目に見えないものを感じられたり、やわらかなインスピレーションが降りてきたりします。その時には、右脳優位になっていて、左脳にあれこれ言われることなく、気分はまろやかで物事が簡単に感じられますし、不思議なことも素直に受け止められるのです。

たとえば、壁の粒子が細かく細かく見えて遮るものがないように感じたり、他の場所のことが心の目で見えたり、未来からのメッセージが流れ込んできたりなど、平和であたたかな気分に満ちています。

ひらめきやインスピレーションは、ほわっとしている時に多くあります。少しまどろんでいるような良い気分の時で、どうしてあの人にあのようなことを言ったのかな、と思うこともしばしばあり、でも振り返ると、個を超えて、未来から見るとまさにぴったりだったとうなづけたりします。

ところで、ほわっとしていない時のこともあります。例えばゾーンに入っている時には、時空の枠から抜け出して無限の可能性に満ちており、その時は全脳的になっている実感があります。右脳だけでは行動に結びつかず、右脳から左脳へと高速処理しているのを感じます。その時は最高に充実していて、アイデア実行アイデア実行で、ごきげんな状態です。時間差もなくて、同時に起きている、起こしている、そんな感じです。そもそも、右脳と左脳に分けることなく同時に、というのが理想ですね。

住まいの整理整頓などで、この能力が発揮できることを数年前に気が付き、主には母(今年89歳)の家全体の片付けに使っています。例えば、散らかった収納棚を片付ける場合に、まずはぼぉっと全体を眺めます。すると脳波がトランス気味(変性意識・θ波)になります。そこで、母に優しく質問をします。この時の質問は、メンタルコーチングを使います。すると母もごきげんになり、意欲もアップして、共同作業の波に乗れます。

いよいよ、片付けの段階になると、ためらうことなく全出しします。その時も感情はなく、平らかな気分のまま、批判やジャッジする気持ちは全く起きず、ずっと良い気分が続いています。母も良い気分のまま、私の質問に答えながら、さくさくと優先順位をつけて必要なものが浮かび上がってきます。それを再収納するときが最も面白くて、これが一番の楽しみになります。

基本的に、収納のためのボックスなどを新たに買うことはなく、家にあるもので工夫をする時もずっとトランス状態で、その辺にある使えるものや、一工夫したら面白いものが次々と見つかったりします。

この整理整頓は、ものを捨てるという行為を目的にしておらず、あるものを最大限に活かして使いやすく、平和な感じを目指しており、母には大好評です。

時間も、片付ける空間をパッと見て10分くらいでできそうとわかるので、私はまるでパズルを楽しむ子どものような無邪気さで取り組みます。母にしてみると、長年の不自由な収納棚の使いづらさと煩雑さが、10分ほどで改善されるという夢のような出来事なので、魔法使いみたいだねって言います。

整理整頓はほんとうに面白くて『楽しませてもらった』と言うのが私の感想。ポイントは、散らかった光景を見ても余計な感情を抱かず、どちらかと言うと、うっとりするような脳波で居続けることなのかな~、と思います。自分の部屋よりも、自分以外の人の部屋の方が上手くいくのは、客観性が際立ち、正確にものごとが見れ、質問する楽しさがあり、その人の希望に沿うというハードルが心地よいのですね。

右脳優位の時に起きることは、他にもほんとうに色々あります。

ここ数年、気がついてきたことの一つですが、『数字』に親しみを感じるというのがあります。親しみというよりも、もっと自動的な感覚かな・・。

一番、面白かったのは、誕生日がわかってしまう、という経験です。その人を見ていると、まず月がわかり、それから近い日にちが三つ浮かんできて、そのなかのこの日、という順番でわかりました。365分の1の確率なのですが、ものすごく自然にわかってしまって・・。わかるのはごく当たり前のようにも思えました。

日常的には、家族がお買い物から帰ってくると中身を見る前に金額が自動的に浮かんでくることがよくあります。2870円だねとか言ってしまい、なんでわかるのって笑われます。私の場合は考えていないからこそわかるのです。

自分にまったく関係のないことでも、急にわかってしまうことがあって、だれかが「仕事で使うトラックを中古で買ったんだけど」などという話をチラッときいた時に「◎◎万円」ってつぶやいてしまい「なんでわかるの」とあきれられました。

自動的にわかるというのは、左脳的な思考や過去のデーターを使っていないからなんだと思います。

それから、時間もしかり。(時計時間)
ナビもなく携帯も持たず、しかも初めて行く場所、集合時間だけが12時ときまっていた時、延々と続く山道で先もわからず、おそらくこの先に決められた集合場所がある、ということだけがわかっていた時、『わたしが到着した時が12時』と、ものすごく都合良くそう決めてしまったら、本当にそうなりました。都合よく決めたのはいったい誰なんでしょうね。私の右脳さんでしょうか。一体の営みをしているいのちの世界のできごとでもありますね。

未来を先に決めたので、今がそのように起きてくるという経験は多いです。時間のことだけでなく、人とのご縁やものごとも含まれます。

左脳的に考えることを手放さざるを得ない状況で、未来からのメッセージが届いたり、ちょっとだけテレポーテーションしてしまったり、やわらかい現実は、やわらかい意識から生まれてきますね。

こういった話は、日常にたくさんあって、今ではそちらがリアルな現実です。なぜ、私が右脳優位になってきたのか、そのきっかけなどは、またの機会にお話しできたらと思います。

ある夏の至福の時

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みる 見る 観る 存在からみる 二歳児とワタシ

2024年02月17日 | 子育て 孫育て 自分育て

二月の夕暮れ
自然農田にて
孫の一作(いっさ)と
過ごす時間・・。


小さなからだで
畝を歩き 立ち止まり
溝を見て真剣に思う。
これはなんだろう。

そのうち
降りても大丈夫って
わかる。

そうすると
溝が安心できる道になって
歩くのも楽しめるようになる。


ばぁば、見てごらん、
飛行機が飛んでるよ、
飛行機雲が並んでるね
きれいだね。

音も聞こえないほど
上空の飛行機を見つけて
教えてくれる。

飛行機か宇宙船か
わからないほど小さく光ってる。


太陽がかたむき、ほっぺに風がびゅんと吹いてきたので、『そろそろ帰ろう、ばぁばが抱っこしようか?』と尋ねると『見てるの』と静かにつぶやいて動かない。

見てるの、そのシンプルな一言にハッとする。見ることをしているんだね。大人になると知っている風景や事柄が増えるので、実はほとんど見ていないことが多く、毎瞬、変化変化のこの世界をわかったような気になっているのだ。

存在から見る、視る、観る、これができている人は、どれほど味わい深い人生を送っていることでしょう。二歳児のようにいかないのは、あれこれと思考が先立つから。ゾーンに入る、没入体験、こういった体験は大人になってもできるものだから、大切にしたいとあらためて思った夕暮れでした。

いっちゃん(孫の一作)は、その願い(見尽くす)を叶えてくれる父さんと過ごす時間が大好き。働く車や電車が好きで、パトカーを堪能したい場合は、パトロール中のパトカーの後をさり気なく追跡したり(笑)、プラットフォームで新幹線(こだまが停まる駅)を見尽くしたり、『すっかり見たね』と本人が感じるまで一緒に見るという、忙しい現代の大人にはなかなかできないことを、『ぼくにとってのマジックアワーなのです』、と喜びながら楽しむ父、すごいなぁって思います。

先日、『ばぁば あのパトカーについて行って』と運転中に言われて、苦笑いしてしまう一コマもありましたが、なかなかできないわぁ・・。

幼い頃にいのちの世界に純粋に深くふれて、すべてのいのちのことがわかるようになる・・・。その手助けができるようなあり方でいたいなと思います。それには余計な事をしない、沿い応じ任せる、自然農の栽培における基本と同じですね。

それには、大人が成熟していることが大切なんだなぁと、つくづく思う今です。     フォトbyまりな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農稲作教室 2.10 竹取実習 言葉を通しての学び

2024年02月16日 | 自然農稲作教室2024年
自然農稲作教室 2/10

竹取実習

毎年恒例の竹取り実習です。
竹林の空気は清らかで自然に元気がみなぎり楽しい時間になりました。

竹は、ノコギリを使い手作業で必要な本数を納屋の軒下に持ち帰ります。
それから田の畝の整えと麦畝の様子を見ながら必要と思われることをいたしました。

午後からは、言葉を通しての学びです。
皆さんには、川口さんの『和歌』と『時空』についての文章を味わっていただき、宇宙自然界について想いを巡らせました。



ここ数年、動物たちとの繋がりを語り合う方々との出会いが多く、今回も良いお話しを聞かせていただきました。

自然について語り合い、宇宙についての認識を深めあうひとときを、これからも大切に、心はずむ学びにしてゆきたいと願っています。


みなさん 意欲的ですね。


太くて長い竹4本
190㎝中くらい20本
160㎝細目20本



納屋の軒下に
歩いて持ち帰りました。



竹のいのちに感謝です。





私の愛用の道具たち、
畝と溝の整えでは
これらを使って
手作業で楽しみます。


今年は少し大掛かりに
溝の幅も広めにとって
水や風の恵みを
いただけるようにしました。


美しい手作業をめざします。

今年は春が早そうで
喜んでいいのか
どうなのでしょう・・、
お庭の白梅紅梅が
やわらかに匂う二月です。

次回三月は、
苗床づくりの学びを
する予定にしています。
春風が吹いているかしら・・。

八木真由美

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 立春をこえて 今年もよろしくお願いいたします。

2024年02月11日 | ごあいさつ


2024年立春をこえて
旧暦のお正月を迎え
いよいよ動き始める時を感じ
ブログを開いています。

ますます天うつくしく
地のいのちたちも
それにこたえるかのように
息づき 香り ほほえみ
春のうたを歌っています。



ところで、今年は
芸術心を深めることに
たくさんの時をそそぎ
聖なる真善美にであい
いのちからの至福を感じる
そのような一年にしたいな
と、願っています。



自然農の師であります
川口由一さんは昨年の六月に
天に還られましたが
芸術 医学 農における
すばらしい教えを授けていただき
そして形あるものとしても
芸術の分野では絵画や和歌を
遺してくださいました。

その一つ一つの和歌や絵画に
再び出会わせていただき
喜びを感じる今となっています。



それでは
川口由一さんの和歌で
すばらしい年のはじまりに
想いを深くしたいと思います。

・・・・・・・・・・・・

さやかなり
明日 明けくして
我が内に
目覚める魂
色づき染むる

川口由一

・・・・・・・・・・・・・

今年もどうぞよろしく
お願いいたします。
八木真由美

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農稲作教室 脱穀 籾摺り実習 2023年 

2023年12月11日 | 自然農稲作教室2023年
自然農稲作教室
脱穀 籾摺り


足踏み式の脱穀機で
稲のモミを外します。

天日干しをして
よく乾燥していますので
軽やかに脱穀が進みます。

軽快な音をひびかせながら
各自、ご自分の稲の脱穀を
していただきました。


和気あいあいと
共同作業は楽しくて
手作業が中心の
自然農ならではのひと時です。

個々別々であり一体の
営みがここにもあります。


仕上げは
家庭用のミニダップで
籾摺りをしていただき
それぞれに玄米を
お持ち帰りいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・

緑米を栽培された方々の
脱穀・籾摺りの日は
お天気が下り坂だったので
納屋の軒下で行いました。


田んぼから
稲を一輪車で運びました。


脱穀をして唐箕で選別です。
細かい藁埃などを風で飛ばし
籾だけにいたします。


緑米の籾の色は
紫っぽい茶色で
籾摺りをして玄米にすると
うっすらと黄緑色です。


写真は籾摺り機にかけて
玄米にしているところです。

収穫したもち米は・・・
お餅 お赤飯
中華おこわ
おはぎ
松甘酒になるそうです。

楽しみですね。

自然農稲作教室
八木真由美

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然農 麦の種降ろし 畑畝の整え

2023年12月09日 | 自然農稲作教室2024年
自然農 
麦の種降ろし
11/18(土)



2024年自然農稲作教室
新たなメンバーのみなさんと
麦の種降ろしをいたしました。


まずは畑の畝を
久しぶりに整えました。

畝の整えは
作付けをしていない時で
大豆の収穫後のタイミング
もしくは麦収穫後にです。


この日は
写真ではわからないですが
悪天候に見舞われ
強風 突風が
吹きすさび
お昼前には
あられ?みぞれ?
が降り出しました。

なんとか
麦の種降ろしは終わり
ほっといたしました。


来年の麦栽培は
大麦を育てます。

その他
それぞれの方に
種用として
スペルト小麦
ゆめかおり
ライ麦など
少しずつ点蒔きを
していただくことにしました。

大麦は
悪天候に急き立てられ
ばら蒔きとなりました。

元気に育ってくれますように。

自然農稲作教室
八木
(岡山県倉敷市)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする