君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農稲作教室 2018年 8月 夏の終わりの実習田 幼穂形成期 

2018年08月28日 | 自然農稲作教室2018年

美しい空・・
すこやかな稲・・
渡る風・・

写真は自然農稲作教室の実習田です。・・倉敷・・

少しずつ空気も秋めいてきました。
 田んぼでは幼穂形成期に入った稲が並び
こおろぎやバッタ、
小さな虫たちがその足元で活動を盛んにしています。

下の写真手前は、稲作二年目の鈴木さんの畝です。
今年は苗床に雀が入り苗の数が少なく心配もされましたが、
ゆったりと間隔をあけて田植えをされ、分けつが素晴らしいです。


そして同じく稲作二年目の桑原さんの畝です。↓
農作業が大好きで田んぼに来ると心がときめくそうです。
素晴らしいですね。

そして渡邊さんの稲です。
たくさんのいのちとともに元気な姿をしています。↓

今年の夏は猛暑が続き、雨のめぐみが少なめでした。
できるだけ天水で育てることにしている実習田では
乾燥気味な時期もありましたが、
なんとかそれを越えてたくましく育っているようです。

自然農稲作教室では、
毎年、約10人の方々が年間通してお米作りに取り組まれています。

はじめての田んぼ、初めての農具(カマ クワ)、
何もかも初めての方もおられますが、
自然に沿う在り方を学ばれながら 
心をはずませ
手作業でお米作りを楽しまれています。


畦には黒大豆が花を咲かせる時期になりました。
こちらも自然農で育てています。

 

耕さず16年目の自然農田・・、
草草や虫たちとともに
稲のいのちは自然の恵みによって育てられ
今年も実りの季節まで二か月と少しになりました。

この星はもとより豊かで美しく
私たちのいのちを育んでくれるものは
この足元に 時を重ね いのちを巡らし
そっと 静かに いつも こうして
過不足なく あるのです。 

 

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自然農稲作教室 2019年の募集を9/1より始めます。
定員は10名 先着順となります。
お問い合わせ・お申し込みはこちらより、
メッセージを添えてお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。
八木真由美 

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地球を生きる・いのちの講座 8月 夏の終わり、そして秋へ

2018年08月28日 | 地球を生きる・いのちの講座

 

まだまだ暑さの続く八月下旬
月に一回の「いのちの講座」にて、学びの時を持ちました。
お庭では百日紅の花が満開です。

午前中は、古方漢方による「子宮筋腫の治験例」から
証の立て方、治り方を学ばせていただきました。
いのちの理に沿って筋腫が自然に消失していく過程は
ほんとうに素晴らしいです。

午後の学びでは まずは
皆さんの「今年の夏」のお話しを聞かせていただきました。
猛暑が続く夏の日の過ごし方など・・・。

傷寒論は、
梔子鼓湯 梔子厚朴湯 梔子乾姜湯を学び、
梔子を使った治験例も合わせて読むことができました。

そして休憩時間
お楽しみは、植物性のもので作っていただく季節のおやつです。

今月は「過ぎゆく夏と訪れる秋」を感じて
イチジク・ 梨 ・ぶどうのコンポートと、
加熱をしていないロースイーツの
キーライムケーキを藤塚さんが作ってくださいました。
しあわせなひとときをありがとうございます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地球を生きる・いのちの講座は、
いのちの世界のいのちのできごとを、
その理を明らかにしながらともに学びます。

 













食の自立は自然農で、
病からの自立は古方漢方で、
いずれも自然界が舞台となり
母なる地球の恵みを有難くいただくことで可能になります。

月に一度のこの勉強会も今年の夏で丸四年が経ちました。
古典医学書「傷寒論」をひも解くことを中心に、
これからも一歩一歩・・、
いのちの世界を静かにみつめてゆけたらと願っています。


 

 

 






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