葉先がピンとして
茎から穂が上がってくる
この季節の稲は
とても勢いがあります。
出穂期の美しさは格別ですね。
私たちの稲田は
畑のような環境で
畝に水がのることは稀です。
もちろん
水が畝にあったりなかったり
そんなふうにできたら最高と
思っていますが・・・・。
雨が少ない年は
水不足になることを
承知の上で
作付けしていますので
たくましく育てられるよう
草刈りのタイミングも
すごく大切になってきます。
↑
古代黒米は早生種です。
すでに色づき始めており
一番に秋を感じさせてくれます。
↑
古代赤米です。
少し種をいただき
今後の種用として育てました。
9/7 この日の実習は
大豆畝の足元の草刈りです。
鞘がふくらみ始めており
風通しを良くしています。
こちらの畑は
耕さず持ち込まず7年が経ち
作付けは四年目です。
大豆はひとりでに
よくできる・・
そのような環境になっています。
今回の稲作教室では
これまでのふりかえりをするなか
ご質問などもしていただき
お米を育てるポイントや
自然農ならではの楽しさなどを
語り合いました。
また、人としての生き方として
自分を愛することの大切さに
目覚めるひとときになりました。
ともに学ぶことで
すばらしい場が生まれる
それを実感しています。
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2025年稲作教室募集は
こちらのブログより10月上旬に
発信させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
自然農稲作教室
八木真由美
岡山
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