先週、江の島、鎌倉、城ケ島、横浜をめぐる三日間の小旅行に母と出かけ、
鶴岡八幡宮にお参りして来ました。
緑そよぐ五月、大好きな季節です。
ただただ そのさわやかな風をうけているだけでも幸せですが、
旅先での景色は心はずませるものがあり、
足どりもいっそう軽やかになります。
鎌倉での散策は、昼食に美味しいお蕎麦をいただき、
蓮池を眺めながら空間の素敵なカフェでお茶をしたり、
ゆったりのんびりです。
鎌倉大佛の名で親しまれている高徳院の本尊 国宝銅造阿弥陀如来坐像。
無限に広がる天空と緑の木々を背に静かに座っておられます。
宇宙に佇むそのお姿に 様々な相対的な感覚がとけてゆくようです。
昼も夜も 灼熱の太陽も 寒風木枯らし舞う日も
雨の日も 雪の日も こうして座っておられるのですね。
内なる広がりを 宇宙のすみずみにまで 静かに放ち
満たされた今を生きておられるのでしょうか。
今回の旅の一日目は、江の島から鎌倉へ、そして城ケ島です。
さきほど美味しいお蕎麦をいただいたばかりなのに、
素敵な空間のカフェを見つけて、お茶にしました。
窓辺のお席がすてきでしょう。♪
日頃は、砂糖・乳製品をやや控えている私ですが、
旅先では美味しくいただきます。‼
今回は列車と徒歩の旅で、
駅から目的地にはすべて徒歩だったのです。
一日、おおよそ二万歩くらい歩いたようです。
(携帯に万歩計がついているのですね~。)
旅慣れている母は実に軽やかに、
わたしと同じペースで、
時には私より先に歩いていることもあり、
すごいなぁ、見習いたいなぁ、と思いましたよ。
鎌倉ではぜひ「鎌倉彫」を見たかったので、
何件ものお店に立ち寄り、熱心に見せて頂きました。
写真の鎌倉彫は私の手鏡で、もう10年以上大切にしています。
そこで娘たちにも何かふさわしいものはないかなと思い、
鎌倉彫の箸置きと桜貝のペンダントをお土産に選びました。
さあ、次の目的地は城ケ島。
京急ホテルまで、電車とバスを乗り継いで行きます。
続きは、また後日に書きますね。
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