自然農のお米づくり
お米は夏のいのち
夏に育つ作物で
梅雨の頃に田植えをして
もっとも暑い時期に
お米の足元の草刈りや
水管理をしながら
育てます。
写真は
稲作教室の実習風景です。
お米は南北に一本ずつ
手作業で植えており
その条間(すじま)に入って
夏の草草を丁寧に手刈りします。
稲作教室では、
条間を一列おきに
四回の草刈り実習をいたします。
そして
お盆前にはその草刈りも終わり
あとは稲刈りまで
見守る時期に入ります。
下の写真は
我が家の田で
七月半ば過ぎ頃の様子です。
田のすぐ北に山陽本線が走り
新型やくもが
岡山と出雲を結んでいます。
こちらは
長女夫婦の畝です。
たしか8/12だったと思います。
小さな畝ですが
大切に取り組んでいる様子が
稲の姿からうかがわれます。
おおよそ週に一度、
早朝に自転車で来て
草刈り作業にはげみました。
元気のある人にとっては
夏は汗をたくさんかいて
発散 浄化の季節です。
この草刈りの作業は
健康にもきっと良いですね。
ところで、今年は例年よりも作付け面積が多くなった私は、六月上旬から田植えをスタートして、現在も晩生種の夏草刈りを行ったり、畝周囲の草刈りをしています。暑さの厳しい時間帯を避けて、夕暮れに長くても二時間くらいと思っていますが、それでも汗びっしょりで体重減が気になるところ。でもピークはこえて、なんとか保っているつもりでいます。😊
お米づくりはすべて手作業なので大変~と言えばそうなんですが、本心は自然農の田畑で過ごすことが大好きなので、暮らしにこのひと時があるからこそ現代を生きるにおいて調和のエネルギーの中にいることができ、それに、地球の声を直接聞くことができるかけがえのない時間だなぁと、最近、ますます思うようになっています。もちろん田畑に立っていない時も、地球の声に耳をすませることはできますので、みなさんも様々なことを直接聞いてくださいね。😊
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