1961年
阪神は二日、ノンプロ西濃運輸の辻恭彦捕手(20)=享栄商出、1㍍73、75㌔、右投右打=の入団を発表した。背番号67。同捕手は三十五年夏の甲子園大会に出場、西濃運輸では五、六番を打ち、好打者として注目されていた。こんどの都市対抗にも出場したが、一回戦で常盤炭鉱に敗れた。なお同捕手は二日付けで公示され、五日から出場できる。
藤本監督「まだ見ていないが、素質のある選手だということだ。打てる捕手というのが大きな魅力だ。入団してすぐ使うというわけにはいかないが、少しきたえればいけるだろう」
阪神は二日、ノンプロ西濃運輸の辻恭彦捕手(20)=享栄商出、1㍍73、75㌔、右投右打=の入団を発表した。背番号67。同捕手は三十五年夏の甲子園大会に出場、西濃運輸では五、六番を打ち、好打者として注目されていた。こんどの都市対抗にも出場したが、一回戦で常盤炭鉱に敗れた。なお同捕手は二日付けで公示され、五日から出場できる。
藤本監督「まだ見ていないが、素質のある選手だということだ。打てる捕手というのが大きな魅力だ。入団してすぐ使うというわけにはいかないが、少しきたえればいけるだろう」