ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

足利学校入学

2018年10月18日 | 豊四季の話


クアトロの父の最終学歴に、足利学校入学と付け加える。
そのクアトロの父の学びだ。

書き下ろし文
父曰く、美食して時に之(これ)をゲップする。
亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)有り、遠方より来たる。
自慢するも楽しからずや。
人知らせずして、ひとりりほくそ笑む、そんなグルメならずや

通訳
クアトロの父は言った。
おいしいものを食べて、もわずゲップをする。
なんて悦ばしい事だろう。
遠くから友達が自分に合いに訪ねてくる。
美食の自慢をするのは、なんて嬉しい事だろう。
美味しいものは、他人に教えてやらないでひとりほくそ笑む、それでこそグルメなのだ。

父曰く、今日は特別に教えよう。
明日からまたまた美味しいものがクアトロに揃う。
たとえば、チーズの女王モンドールなどはいかがだろう。
父曰く、巧言令色、少なからずや







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岩倉具視のふたつの石碑

2018年10月10日 | 豊四季の話


柏二小の校門の斜め前に神社がある。
その神社の鳥居の左右に石碑が三柱建っている。
ひとつは、日露戦争慰霊碑。
そして、残りの二つは、公爵岩倉報恩碑と、豊四季開墾百年記念碑。
豊四季開墾百年記念碑には、開拓民が苦労して切り開いた土地を岩倉具視に騙し取られたと云ったことが書いてある。
岩倉具視への二つの違った思いの石碑が並ぶ不思議な神社だ。
小学校の校門からは、こども達が黄色い帽子を被って楽しそうに帰宅する。
今日のような、秋のすがすがしい日に、緑豊かで平和な風景に見える豊四季。
そこには、多くの物語があるのかなと思いを巡らす。
その豊四季の名前を貰った「クアトロ・スタジオーネ」。
クアトロの美味しいものにも、色々とドラマが・・・。







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美味しい秋~サングリア・ソーダ

2018年09月20日 | 豊四季の話

秋の気配を感じる夕暮れに、カップルがクアトロにやって来たとする。
「とりあえず僕はビールかな」
「私は何かおしゃれなカクテルがいいわ」
クアトロの父はこのような状況を想定して、秋を感じるおしゃれなカクテルを用意した。
秋のおすすめカクテル“ぶどうと梨のサングリア・ソーダ”である。
赤ワインに秋のフルーツを漬け込んだやや甘めのカクテル。
サングリアとはスペイン語で“血”のことだが、その血のような赤い液体に、フルーツの味わいが溶け込んだもの。
食欲の秋を演出するカクテルだ。
「まあ、美味しいわ、ビールなんて飲んでるのはヤボね」
などという状況になるかもしれないが、その先のことは承知しないクアトロの父だ。

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第三回豊四季夏まつり~明日開催

2018年08月24日 | 豊四季の話

主催者か雨男と云うことで過去の二回の豊四季夏まつりは雨のお祭りだった。
三度目の正直か、明日は台風一過で晴天のようだ。
今年のクアトロは、クアトロの父かどのおじさんが中心のワインバル・スタイルでの出店。
生ビールにクラフトビールを四種類、ワインは赤・白・泡を用意した。
そして、それぞれグラスを使っての提供。
ワイングラス片手に出店を廻ると云うおしゃれな豊四季のお祭りにしようと思う。
おつまみには、クアトロ自慢のピッツァを用意しました。
今年のクアトロは本部のテントの隣です。
そして、夜のクアトロは居酒屋クアトロ。
クアトロのママの作るおでんなどの家庭料理と共に色々なお酒を楽しめる。
この居酒屋の接客は、クアトロの父お祭りに出張のため、クアトロの嫁などの美女軍団。
ただし、居酒屋は予約制。
ご予約、まだ間に合います。

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父の日おすすめワイン

2018年06月16日 | 豊四季の話

遂に運命の父の日がやって来る。
父の日はクアトロで食事をしましょうと云うご家族もあるようだ。
父の日はクアトロで美味しいものを食べる口実だとしても、お父さんは嬉しいものだろう。
お父さんの味方クアトロとしても、お父さんが喜びそうな美味しいものを色々と用意している。
豊後水道の天然真鯛、北海道から飛行機に乗ってやってきた真タコ、境港の本マグロ、仙台牛のステーキ、イベリコのカツレツなどなど。
ここで、お父さんはワインを選ばなくてはと思う。
家族の手前、かっこよくワインを選びたいと思うかもしれない。
当然、クアトロの父はお父さん向けのワインを色々と用意している。
そしてお父さんが選びやすいようにおすすめする。
ワインと云えばキャンティがいかがでしょう。
キャンティと云っても色々な作り手がありますが、当店のものはイタリアナンバーワンの作り手ファルネーゼがプロデュースしたものでなどと余計なことは云わない。
キャンティならば、トマト料理とか、肉料理ならばこういった料理がなどと余計なことは云わない。
キャンティはキャンティでもキャンティ・クラシコとなりますとなどと余計なことは云わない。
イタリアンには、やっぱり“キャンティ”と決めているお父さんだ。
いや、やはりビールにしようと云われたら、ビールはやっぱり生ビールですねと答えよう。
ビールも色々なものがありますが、などと余計なことは云わない。

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