こう暑いと、まずはビールで喉を潤す。
それも良いのだが、チョットおしゃれにスプリッツァーを一杯。
スプリッツァーは、ワインをソーダで割ったもの。
ワインに畏敬の念を置いている方には、この飲み方は邪道ではと云う意見もある。
そもそもワインは、ヨーロッパのような水資源の乏しい土地で、ブドウに土地の水分を集めて、それをワインとして飲むもの。
ワインの文化は水分を得る手段から始まっている。
そのワインに作法と云うしばりをつけたのはイギリス人の貴族層。
本来ワインは、料理との組み合わせとかビンテージとか気にせずに生活に沿って自由に飲むもの。
ミステリー作家ジェフリー・アーサーによると“スプリッツァー”は、シャンパン好きのジェームス・ボンドが貧乏人になったらこれを飲むだろうと云う。
そこで、スプリッツァーを貧乏人のジェームス・ボンドとも呼ぶらしい。
この暑さでは、ジェームズ・ボンドが貧乏でなくとも、まずはスプリッツアーで喉を潤したいものだろう。
クアトロの父は、仕事の合間にもジェームズ・ボンド危機一髪のスプリッツアーを飲む。
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