フランス王妃マリー・アントワネットが愛したというチリ産のイチゴ。
さらに王妃はシャンパンを飲みながらイチゴを食することを好んだという。
そのチリ産のイチゴの果肉と果汁をスパークリングワインに加えた“フレシータ”というフルーツスパークリングがクアトロに入荷した。
バレンタインはクアトロでという若いカップルにもおすすめです。
しかしマリー・アントワネットを持ち出さなくても、イチゴとシャンパンと云えば有名な映画があります。
このワインを持ち込んできた営業の方と話をするクアトロの父。
父「ニューヨークを舞台に娼婦と大金持ちのシンデレラ物語があるでしょう」
(その映画のタイトルが思い出せない)
父「イチゴとシャンパンのカクテルが流行ったんだよね」
(まだ思い出せない)
父「音楽も流行ったし、主演の女優は口が大きくて」
(歳をとると簡単なことが思い出せない)
父「最後はキリンのぬいぐるみがね」
(結局その映画のタイトルを思い出せない)
数時間後にやっとジュリアロバーツの名前を思い出すクアトロの父。
翌日にクアトロのママと話をしてやっと映画のタイトルを思い出すクアトロの父。
35年連れ添うクアトロの夫婦は、最近言葉が出ないよねと慰め合うのだった。
で、このワインはどんな味なの
(年寄りは話がそれる)