ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~播州一献SPRING SHINE 純米吟醸

2019年02月15日 | お酒の話

昨年の8月にクアトロで堪能した「播州一献・超辛口・純米酒」。
兵庫の星・壺阪 雄一が醸す渾身の超辛口、兵庫県産「北錦」を使用し、低温長期醗酵モロミの吟醸造りにて超辛口に仕上げたもの。
切れの良い酸と、滑らかな後味は辛口白ワインを思わせる。
と、クアトロのブログに書いた。
その播州一献の蔵が昨年の11月に火災に遭う。
その後、復興を遂げて播州一献の春酒がクアトロに届いた。
そのお酒に蔵元・壺阪雄一のメッセージが添えられている。

~蘇生を誓って
2018年11月8日発生した火災によって、蔵の約半分が焼失しました。先祖代々の建物を失った無念はありますが、「従業員が全員無事」だったこと、「酒造用設備が残存」したことはまさに奇跡ともいえます。さらに、予想を上回る多くの応援に励まされて私たちは前を向くことができました。感謝の気持ちを胸に、大きな困難を「酒づくりができる喜び」に変えて、今まで以上のものをお届けいたします。

春の食材に合う、播州一献・春酒をこの蔵の蘇生も祝って、クアトロで一献。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする