三世紀のイタリア中部インテラムナ(現在のテラモ)の僧侶バレンタインは、戦争のさなか、多くの恋人達を幸せにした。
戦争により引き離された恋人達を、戦争のさなか再会させるなどの手はずを施した僧侶だとか。
自らは、ローマ皇帝の迫害にあい殉教することとなる。
そのバレンタインの流した血を忘れぬためにチョコレートは配られるのだろうか。
などと、斜に構えるクアトロの父だった。
やはり、ここは赤ワインでも飲んでバレンタインを忍ぶべきではないか。
クアトロの父は、お客様にお勧めしている「アモーレ・エテルノ」をひとり飲みながら、バレンタインを忍のだった。
その内には、バレンタインの偉業も忘れ、ワインの美味しさに溺れるのだった。
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