日本酒の物語2024～AKABU RED EMBREM

岩手県の盛岡市南部に田園と市街地に囲まれ北西から岩手山を一望できる場所、北飯岡に赤武酒造がある。
以前、岩手県大槌町にこの蔵はあり、２０１１年の東日本大震災による津波で、大きな被害を受けた。
その後、２０１３年に盛岡市に新蔵（復活蔵）を建設し、２０１４年１０月より、新杜氏・若干２２才の古舘龍之介氏を中心に新ブランドＡＫＡＢＵを立ち上げた。
古館氏は、大学時代には全日本利き酒コンテストで優勝する神の舌の持ち主。
その古館杜氏曰く、｢美味しくない酒は出さない｣をモットーに生み出す新しいお酒は、今日本酒ファンの注目の的。
この春に、古館杜氏が特別な日に飲んでほしいというお酒「AKABU RED EMBREM」がクアトロに入荷。
去年、エンゼルスのホームラン・セレブレーションのようなエチケット。
味わいも、ホームラン。
明日のディナーは、クアトロのママの手料理での特別営業。
牛スジの煮込みや、カキフライなどが並びます。
ご予約の上、ご来店ください。
クアトロのママの手料理・セレブレーションにAKABU RED EMBREM。