HP https://cordoba.jp
http://facebook.com/cordobacoffee
コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-018
商品番号:spq-018
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「SPONG」社のテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください
上からご覧ください
本体上の縁は塗装が少しはげています
本体の縁とハンドルの隙間は十分にあります(とても大事な部分です)
本体下の部分は回転して外れます
外れた部分は粉の受け皿です
横からご覧ください
皿の内側につめがありますのでそこで止まります
下からご覧ください、フェルトが外周に貼られていますが傷防止のためです
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ネジ部品です
内歯になります
内歯の裏側です
本体下の内側が外歯になります
外歯の裏側は豆を入れるホッパーになります
外歯と内歯を組み合わせます
内歯の裏側のへこみにボールベアリングをシリコングリスを付けて入れます
ボールベアリングの押さえるボルトの先端にもシリコングリスを付けておきます
粉の挽き具合調整ボルトの固定するナットは、初期の丸い形は貴重です
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧ください
ハンドルのつまみは木材です
ハンドルの裏側です
商品番号:spq-018 ¥27.800- sold out
重量:1.6kg
イギリスのスポング社で作られたテーブルタイプでモデル80と言います。本体純正の塗装が良い状態で残っている事に加えて、粉の調整用ボルトの固定するナットは丸い形をした部品となっていますので初期型の貴重な物です。今まで数々のスポングミルを分解してきていますので、初期、中期、後期と部品の構成が少しずつ違うものです。このミルは初期に作られているものと推察しています。興味を持っていらっしゃる方はいかがでしょうか。中の歯の状態や外装の塗装常態も良いのでおすすめいたします。
ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします
http://cordobacoffee.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )