ドアの向こう

日々のメモ書き 

こんがらかっちゃった

2007-06-18 | 自然や花など

 写真は 今まで金糸梅だと思っていた花。 
 マンションや舗道の植え込みで見事に咲き誇る。
 あでやかさが目立つし、 印象もつよい。

 睡蓮の公園で見たのは 明らかに小さくて壺型、 風情も愛らしく、どことなく素朴(下写真)。 これまで金糸梅だと理解した花(上写真)とは 全体の雰囲気の違いも明白です。 
 それで お尋ねしましたが…

 調べていくと 上掲の 花が大きな種類は 園芸用の改良種 ヒペリカム・ヒドコートじゃないかしら。
 そして、 睡蓮の水辺近くにあった下の写真が 元来の金糸梅でしょうか。 boa!さんのコメントで何となく分かったつもりですが いかがでしょうか
 どちらも 金糸梅と呼ぶのでしょう。 仲間ですね。 でも、はっきりさせたい性格です。
 
 ヒペリカム・ヒドコート と  金糸梅 
 
こちらが金糸梅?
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モネに逢う

2007-06-18 | 自然や花など

  次回の風景 何処にしよう。 それぞれ候補をあげる。

  いいね、 水辺、 睡蓮、 さざ波、 映る翳も

     

   この花なあに? 調べたけれど分かりません。  口をすぼめて3㎝くらいの黄色  
   ふっくら丸い  刺のない薔薇のような~  薫りが全くしない 

  モネの絵のようなグラデーション…   素敵な和紙をありがとうございます。    

  これから モネを見に行きます。  コルビュジエにもあえるかな

                    

 

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たいせつな時間

2007-06-18 | こころ模様
 

   先生のイメージをかさね 5.29に撮した花。
   色合いも風情も好き。

    その名前がようやく分かった。   京さんのところで 
    アスチルベ と知った

   花言葉は   落ち着いた明るさ
   年を重ね  いきいきとアクティブ  ますますかがやいている… 

   凛としてすがやか、  花そのものに見えていた。

                     -☆-

 

  「 学んで楽しんで 86歳、こころ若く生きる 」
             清川 妙著  あすなろ書房

を読んだ。  blogを書く身になると どうしても文章の良さに惹かれる。 なんていいんだろう! この表現、 展開、  声高でなく むしろやわらかな言葉なのに、 明るく、 勁いメッセージを贈る。
 エッセイとして楽しんだ。

  元気が湧く。 エピソードもそれぞれ胸を打つ。

  生き甲斐は…  人生をいかに生きるか。  コツを教えます 式の本は 巷にあふれているが。

  翻訳小説でも 古典の解説書でも訳者の個性がはっきり出ている。  直訳でない、  深く豊かに広げて見せてくれる。 そういう方が、 蛙は好きである。 磨かれた感性とユーモア、 ていねいに紡がれたエッセイを 心を響かせながら愉しく読んだ。  学ぶ方法、 ながれを学んできたと思う。

  梅雨空に  爽やかな風が吹いた。  
  ファン度は 寺田寅彦に負けないぞ。 続けることの愉しさは体験済みである。 
 これからも心の貯金を増やしていこうね。 

 

コメント (2)
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