ベタなタイトルだけど、ほんとに見える白い山。
や~ま~は しろがね あさひをあび~て~
す~べ~るスキーのかぜきるはやさ~
なんていい場所なのだ、しみじみ思いながら朝の散歩。
なんちゃって、寝不足のまま親分の用足し散歩につきあっている我。
南会津へ抜ける甲子道路が完成したそうだが、こちとら関係ない。
那須方面にはおされなカフェとか雑貨店とか、リゾートスパとか日帰り温泉とか
いろいろあるそうだが、それも関係ない。
そういうところへ向かおうという輩が、この道であるはずがないのに迷い込む
春から夏がようやく過ぎて、誰も通らなくなった。
数件ある別荘を管理する事務所の巡回パトロール車と、うち一軒だけのために
やってくる簡易郵便局のおじさんの車だけは真冬も通る。
もとより静かなところが本格的に静かになった。
我ひとり「オーッ」と叫ぼうと、ワーッと走り回ろうと、大の字で転がろうと
だれもとがめだてしたりする人もなし。(さそう人ならあり)
ふくろうが時々飛来して、前の木に止まるらしい。
(目撃者はねずみ師、わたしの前には現われない)
ふくろうは、わたしのアホっぷりを知っている、たぶん。
霜柱を撮るのは、案外むずかしい。
肉眼で見るときれいなのだけれど、観たと思ったものはここには写ってない。
こんな日は夜は星空。星粒が大きく眼前に迫って見える。
みあげていると首が痛い。痛いがまた見上げる。
ずーっとみている。
ぐるりとまわって上下がわからなくなる。
そして、ちょっと浮かんでる。
この人はきっとそれを知っていて、外で寝たがる。
その気持ち、とてもよくわかります。
や~ま~は しろがね あさひをあび~て~
す~べ~るスキーのかぜきるはやさ~
なんていい場所なのだ、しみじみ思いながら朝の散歩。
なんちゃって、寝不足のまま親分の用足し散歩につきあっている我。
南会津へ抜ける甲子道路が完成したそうだが、こちとら関係ない。
那須方面にはおされなカフェとか雑貨店とか、リゾートスパとか日帰り温泉とか
いろいろあるそうだが、それも関係ない。
そういうところへ向かおうという輩が、この道であるはずがないのに迷い込む
春から夏がようやく過ぎて、誰も通らなくなった。
数件ある別荘を管理する事務所の巡回パトロール車と、うち一軒だけのために
やってくる簡易郵便局のおじさんの車だけは真冬も通る。
もとより静かなところが本格的に静かになった。
我ひとり「オーッ」と叫ぼうと、ワーッと走り回ろうと、大の字で転がろうと
だれもとがめだてしたりする人もなし。(さそう人ならあり)
ふくろうが時々飛来して、前の木に止まるらしい。
(目撃者はねずみ師、わたしの前には現われない)
ふくろうは、わたしのアホっぷりを知っている、たぶん。
霜柱を撮るのは、案外むずかしい。
肉眼で見るときれいなのだけれど、観たと思ったものはここには写ってない。
こんな日は夜は星空。星粒が大きく眼前に迫って見える。
みあげていると首が痛い。痛いがまた見上げる。
ずーっとみている。
ぐるりとまわって上下がわからなくなる。
そして、ちょっと浮かんでる。
この人はきっとそれを知っていて、外で寝たがる。
その気持ち、とてもよくわかります。