想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

雪だるまな日

2008-12-29 00:45:53 | Weblog
   雪だるまにくんくんしている親分、あー、壊しちゃダメよ。



   一昨日の「かまくら」といい、この雪だるまといい、ちっさぃ!
   親分の背丈しかありません。
   作ったのは四十男、流行のアラフォーではありますが、元気なのは女性ばかり
   のようで。
   だって、雪だるまって転がしながら作るでしょ、
   彼らは坂の下から押し上げながら大きくしていくんですもの、そりゃキツいわ。
   遠くから見ていたうさこは、笑っただけで、決して手伝いませんでした、あははは。

   できあがったようなので、親分と近づくと、ちっさ! 
   これじゃ、小学生に笑われるけんね。
   雪はいっぱいあるのになー、体力のない都会の男なんぞ、つまらんぞ。

   あんたはどうなのさ? と言われそうなので。
   だるまは、最中、だるま最中くらいにしておきまして、
   よって雪は眺める、歩く、立ちつくして眺める、で楽しみます。

   体力勝負といえば、本日はホイップクリームを作るため、生クリームを
   ボールに入れ、必死でかき混ぜました。
   (かの通販生活CMに登場する道具、バーミックスなどうちにはないからね)
   なので、今、右腕の肘から下がパンパンだあ。

   出来上がったクリームを舐め、あまりのおいしさに大喜び。
   焼き損ねではあるが、柚子のケーキにつけて食べました。
   料理には体力が入りますな、はい。
   疲れたけど上手かったので、調子にのって正月にも作る予定なり。
   写真なぞ乗せると、料理自画自賛のアホブロガーと陰口をたたかれそうなので
   決して「料理作りました、これ」というのだけは載せません。
   (撮る前にお腹の中へ消えてしまうし)

   それにホイップクリーム、仕上げはねずみ師の右腕を借りたでやんす。
   N君もこっそり舐めにきました。
   雪が本格的に降り、森の外の仕事が終わりました。
   冬でも晴れ間には、ねずみ師はじっとしていないでしょうけどね。



   
コメント (2)
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