古代蓮の花が、当時のまま再現されたニュースを見て
早朝、その「古代蓮」の田んぼに出かけてみました。
人の顔ほどの大輪の蓮が、朝露にぬれて開花しており
神々しい光景が広がっていました。
幼い頃、お寺で目にした事のある極楽浄土の掛け軸そのものでした。
縄文時代の人々は、さぞ崇高なまなざしで、この田んぼを見守り
秋の収穫を祈ったことでしょう。
あるとき「はすの実グラッセ」なる商品を目にしました。
早速買って味わってみますと
一寸風味のある(苦味のあるような)栗のグラッセに似ていました。
縄文の人々は、どんな風に加工して食していたのでしょうネ?
冬には零下15度位まで気温が下がるこの山間地に
何処から、どんな風にしてこの地にやって来たのでしょうか??
周囲一面の蓮畑を見渡しながら、縄文人にロマンを馳せました。