街中の街路樹も大分紅葉が進みました。
高原の車道は風が吹くたび落ち葉が舞ってすでに初冬の様相です。
野葡萄が沢山自生している場所があったはずです・・・
ここ数年行って見ませんでした 訪ねてみたのですが・・・
不思議です!
すっかり刈り取られたのでしょうか?
あるはずの場所に見当たりません・・・
蔓を巻きつけていた木ごと伐採されたのでしょうか・・・
あたりはただの空き地になっていました。
もしの葡萄があれば、一粒一粒が芸術的に色変わりして
いかにも八ヶ岳の森ならではの珍しい光景が見られたはずなのですが・・・
なぜか野葡萄があったはずのその場所には元気な洋種ヤマゴボウが沢山の実を付けていました。
ヤマゴボウは北アメリカ原産の帰化植物だそうです。
明治の初めに観賞用として渡来してとても繁殖力が強い植物の様です。
あちらこちらで見られます。
八ヶ岳の自然林にも、どこから種子が運ばれたのでしょう・・・
狐につままれた心境でシャッター押しました。
熟した洋種やまごぼうの実
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