大沼湖公園から中央アルプスを望む
朝のうち中央アルプスの山懐は霜が降りて真っ白でした
朝の冷え込みは厳しく零下を記録していますが
このところ日中は小春日和で過ごしやすい日が続いています
この時期に中央アルプスのふもとに自生している半寄生植物の ツクバネ(ビャクダン科)が
きっと見られるはずなので探しに出かけてみました
ツクバネは杉・ヒノキ・モミなどの木の根元に自らも光合成しながら半寄生しています
開発がめざましい中央アルプスの山懐ですが
久しぶりにツクバネに無事出会うことができました
ツクバネの実は枝先に付いていますので 木々に葉がある間は見えにくいですが
すっかり落葉すると枯れ木の間に容易に見つける事が出来ます
赤い実を並んで付けている愛らしい姿のオオヒョウタンボクの実も見られましたヨ
画像をクリックしてツクバネの様子をご覧ください
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