リンゴには 色んな種類 がありますネ
リンゴの養分も果糖は勿論の事 ペクチン・カリウム・ポリフェノール・ビタミンC等が
多く含まれており 一日一個で医者要らずと言われるほど栄養価の高い果物です
特に皮には水溶性ペクチンが多く含まれているので皮ごと食する事が奨められています
現在出回っている紅玉は一際赤く綺麗な色で酸味があり果肉が軟らかいのが特徴で
生で丸かじりしても美味しいのですが 加熱すると手軽に煮とけるので
ジャムやお菓子によく利用されています
リンゴのコンポートの様に姿を残したリンゴ煮にはフジ等の肉質が固いリンゴが適しています
この季節 昔ながらの甘酸っぱい紅玉を見つけると
ジャムとは別に一度は美しい発色をするりんご煮を作ります
お砂糖はグラニュー糖を用い ジャムを作る時ほど多く糖分は加えませんが
中火で焦げないようにペースト状になるまで煮詰めるのはジャムの作り方と同じです
焦げ付かない様に水を加えながら好みのペースト状に仕上げます
主人が毎食後 健康食として頂くプレーンヨーグルトにも
フルーツソースとしてこの季節とても重宝しています
出来上がり際にレモン汁や好みでブランディーを加え仕上げますが
ジャムと違って日持ちがあまり良くありませんので作る量に注意が必要です
リンゴ煮はシナモンシュガーとの相性が良く
トーストにたっぷりのリンゴ煮を載せてシナモンシュガーを振りかけますと
目にも美味しいリンゴのシナモントーストになります
グラニュー糖を好みの量振り掛けて放置しておき しみ出る果汁で煮詰める
(好みで適量の水を加える)