blog友さんから諏訪湖の北にある天竜川の源、釜口水門付近に
『巫女アイサが飛来して居る』と言うニュースを頂きました。
ここ数年、巫女アイサには出逢って居ません。
とても出会いたかった水鳥ですので早速行ってみました。
午前中は、空振りだったのですが
午後になって白い小型のカモが飛来!
着水した場所はかなり遠くて
残念ながら私のカメラでは表情までは写せませんでしたが
身体全体が白く、巫女の白装束に似て居る事から
巫女アイサの名に繋がっているそうです。
巫女アイサのツガイ
しかし、ご覧の様に背や目の周辺部分が黒いので
一見、パンダにも似ており、『パンダ鴨』の愛称でも呼ばれて居ます。
2013.2.5撮影の巫女アイサ
巫女アイサの特徴が判りますので是非ご覧ください。
近くにはダイサギも居て、巫女アイサの集団を見守って居ます。
川べりではアオサギやダイサギも寒さから身を守って居る様です。
釜口水門の橋の上では、ワカサギ釣りの人々で賑わっています。
棹には餌が幾つも付けられており
見て居ると数珠つなぎでワカサギがキラキラ光りながら釣れて居ます。
籠を見せて頂きましたらどの釣り人の籠も沢山の収穫です。
夕食にはワカサギのお料理が食卓を飾る事でしょう。