いよいよ冬将軍がお出ましです。
先日の雨は山岳地帯は雪で
諏訪湖越しに望む穂高連峰は真っ白です。
お天気の良い日なのですが、諏訪湖から吹いてくる風は冷たく
体感温度はかなり低く感じられます。
グットダイミングに間欠泉から温泉が噴出し始めました。
以前は建物の屋根をはるかに超えて湯柱が立って居ましたが
現在は湯圧が減って最大3m位しか立上がりません。
間欠泉の傍らには足湯が設置されています。
間欠泉に近い方から湯温が高く、熱くなっています。
この日はかなり寒い日でしたので、
湯温が一番高い場所に利用客が2名でした。
同じ並びに足のツボを刺激する自然浴も設置されています。
足のツボの詳しい解説がされています。
素足で歩くのですが、このいぼいぼを完全に歩き通す事は至難の業です。
湖岸近くにはマガモの集団が見られます。
逆光でシルエットしか写りませんが
肉眼ではこの集団には頭全体が玉虫色のオスは1羽も居ません。
身体が白く見えるのはオスのマガモにソックリなのですが・・・
この、カモの集団は『マルガモ』達です。
良く見ると、湖岸で羽繕いをしているカップルは
マガモとカルガモの交雑種『マルガモ』に間違いありません。
マガモのオスと『マルガモ』のオスの決定的な違いは頭部に在ります。
『マルガモ』のオスは後頭部だけが斑に玉虫色です。
本来のマガモの姿。