一位の実
近くの公園で赤い実が沢山落ちている場所を通りかかりました。
見上げれば大木で、たくさんの赤い実をつけています。
この木は、イチイです。
名前の由来は仁徳天皇がこの木で杓(しゃく)を作らせ
その見事な出来栄えに感激した事から、
当時の最高位の官位を表す「正一位」を授けたという逸話から来ていると言われています。
イチイの樹木は岐阜県の位山が有名な産地で県木になっているそうですが
樹齢を重ねたものほど、木肌が綺麗で色艶が良いものが多いとされています。
その昔、飛騨高山に旅行した際,木目の美しい棗を購入しました。
棗の蓋と胴体の木目が見事に一致しています。
一位の木
一位で彫られた棗
おはようございます。
イチイの木でできたなつめ。
木目がとても美しいですね。さぞ高価だったと思います。
この実、思い出があります。
美味しそうなので、食べたことがあります。
何個か食べてから、毒だと聞いて吐き出しました。
でも毒は実の中の種子だけだったので安心しました。
何度となく見て知ってて、
このような素晴らしいもの見せていただくとうれしくなります。
立派なイチイの木ですね。イチイ材のお棗、良い色ですね~。木目の綺麗さもシャクに繋がるのでしょう。
お近くの公園で育つイチイの木は、赤い小さな実を付けて、その実を地面に落としています。赤い実が綺麗です。
イチイ材のなつめをお持ちなのですね。いい材質感の入れ物です。優雅なお道具です。
うつくしい樹形♪
見事ですね。
鮮やかな実もなんてうつくしいのでしょう!
絵がイイですね~。
棗もすばらしい!
そこにあるだけでオーラすごそう。
触れると痛そうな固く尖った葉と柔らかい真っ赤な実のコントラストが見事です。
赤い実はまだ食べたことがありません。
種は有毒だそうですが注意して試食したくなりました。
ran1005 さん、こんばんは。
トップの画像を見て、一瞬 何だろう?。と思いました。
イチイ の木 そのものを知らなかったです。
とても綺麗な実が出来るんですね。
ふと、食べたくなる綺麗な実。
調べて見ると、
赤い実だけが毒が無い?、と書いてあった。
ちょっと怖いから、食べたい気持ちが変わった。
やっぱり、自然に落ちてる実、そ~っとしておくのが良さそう。
お椀の木目、とってもきれいですね。
一見食べられそうに思いましたが・・・
いっぱい落ちているのでたぶん誰も見向きもしなのだろうと・・・
記憶では飛騨高山では一位細工のお土産が多く販売されていました。
たぶん木質は柔らかく彫刻しやすいのだと思いますが、木目を揃えるのが至難の業かという気がしました。
木質が柔らかいのか多種多様な作品が店頭に並んでいますネ。
口に入れてから種と実を外すのは難しいのでやはり鑑賞するのが一番かと・・・
古木なので沢山の実がなっていました。