諏訪湖岸近くのヤナギが芽吹いてきました。
お彼岸前にはオカヨシガモの群れが、未だ数羽滞在して居たのですが・・・
例年オカヨシガモは冬鳥として諏訪湖に飛来しています。
お彼岸が明けて、降雪の翌日湖岸に出て見ると・・・・
残念ながら1羽も見られません。
オカヨシガモは、殆どの時間を採餌の為、逆立ちして居るので
湖岸近くで逆立ちして居る水鳥の群れを目にすれば
オカヨシガモと思っても良い程です。
食性はイネ科の種や昆虫だそうですが・・・
湖底にイネ科の種が多くあるとは思えないので
多分、ユスリカの幼虫を主に採餌していると思われます。
湖岸近いお宅では洗濯物が干せない程ユスリカの大群に見舞われます。
オカヨシガモのツガイ。
♂は着物の小紋柄の様な渋い模様で嘴は黒い。
♀は嘴が茶色。
♀が浮かび上がったと思ったら、再び逆立ちして居ます。
沢山捕食してユスリカの発生を少なくしてほしいです。
手前の黒い水鳥は留鳥のオオバンです。
オカヨシガモが去った後、オオバンが採餌して逆立ち姿をみせています。
沢山のユスリカの幼虫を食べて、大発生を抑えて欲しいです。
ユスリカが羽化して、水の浄化に役立つと聞いたことがありますが、飛ぶ量が余りに多いと困られますね。
それでユスリカの幼虫を食べてくれるといいですね
ヤナギにうっすらと緑が感じられます
そろそろ残りの子達も帰ってしまうのですね
段々寂しくなる諏訪湖ですね
ユスリカの幼虫が、諏訪湖にこれほど発生していたとは驚きです。
これだけユスリカの幼虫がいるなら、オオヨシガモにとっては
格好の栄養源でしょうから、他の鳥が去った後で、ゆっくりと
食べ放題というのがメリットになっていますね。
それにしても、凄いユスリカの数!
洗濯物や人への被害は見過ごせませんね。
出来ることなら、オオヨシガモには長逗留してもらって、
食べ尽くすくらいに食べてもらいたいですね。
なんだかおもしろい光景ですね
こんなさかな真になって大丈夫な載って思いますけど・・
ユスリカの大発生しっかり押さえてくれると良いですね
オオバンは留鳥なんですね
知りませんでした
そちらも、気温戻ったでしょうか。
水面に刺さった絵、可笑しいです( ゚Д゚)
水中の様子観てみたい!
ヒト以外の動物は、食べると生きるが混然となって、
愛らしく見えても必死なんですよね・・。
動画も見せてもらいましたが、これはすごいですねぇ。
こんなにも発生したら、簡単には退治できそうもないです。
動画の下のコメントに潰したら大変なことになると書いてありますね。
追い払うか、殺虫剤のお世話になるしかなさそうです。湖岸近くに住む人は大変ですね。
オカヨシガモは、発生源を抑えるのに役立っているようですから
できるだけ長くいてくれると良いのですが、すでに旅立ったようですね。
ユスリカの幼虫は、湖の底泥を食べ、有機物を吸収消化して
バクテリアが分解しやすい形に変えることから、諏訪湖の富栄養化になると言われて居ます。
しかし、半端では無い羽化には困り果てています。
羽化する時期は短いので対処策は講じられています。
お彼岸過ぎたらウソの様に水鳥が居なくなりました。
雪が降った前後の気温は真冬並みだったのですが・・・
湖面には多少、マガモが見られる程度で、寂しくなりました。
潜水するタイプは魚食ではないかと・・・
多分集中して縄張りにして居ると思われます。
最盛期には30羽位は逆立ちして居ました。(笑)
ユスリカは人間にとってはかなり迷惑なのですが・・・
諏訪湖の水質浄化には役立っているのですヨ。
みんなその事を知りながらも、早く発生の時期が通り過ぎてくれることを祈って居るのですヨ。
冬になって最も早く渡って来るのは例年オオバンです。
気が付けば留鳥のオオバンしか見かけません。
オカヨシガモの後継ぎをして、この処盛んにオオバンが逆立ちして居ます。
ユスリカがかなり成長して来ているのではないかと思われます。