伊那箕輪町の赤蕎麦畑が一面にピンクの絨毯を敷き詰めたようになりました
この場所は少し以前までは赤蕎麦の栽培実験場でしたが
現在は全国から多くの方々が大型バスで訪れる名所になりました
久しぶりの好天で大勢の方々がそば畑を訪れて賑わって居ました
駐車場では地元農家の農作物なども販売されています
その中に玄蕎麦が売られていました
収穫されたままの実を玄蕎麦と言い 外側の黒い皮の部分を取り除いた実をぬき実と呼びます
このぬき実(そばの実)を茹でこぼして 鰹出汁でコトコト煮て蕎麦雑炊を作りました
その昔 お米の収穫できない山間の地等では代用食として食べられていましたが
今では普段食することのない貴重なメニューになりました
サラサラしたお茶漬けのような食感で おなかにもたれることは無く
蕎麦とは一味違った美味しさがあります
秋茄子の浅漬けと良く合いますヨ
★ 余談になりますが昨日噴火した木曽・御嶽山の裾野(ロープウエー乗り場付近)でも
数年前に赤蕎麦が一面に植えられているのを見ました
おそらく 現在は噴煙で覆われてしまったと思われますが
大きな災害にならない事を心から願って居ます
月日の経つのは早いですネ
もう2か月が・・・
私も駐車場の向こうに長男夫婦が住まいしていますので
孫たちが終始顔を見せてくれて元気で居られます
主人も大好きだった渓流釣りを何の心配もなく思う存分出来ているでしょうと想像すれば私も元気になれます!
赤蕎麦畑も渓流釣りの帰りに初めて主人が連れて行ってくれた場所です
こんな人出になって居るとは想像できない試験場の頃でした
私も日々感謝しながら前向きに頑張って居ます
主婦を卒業するのも、そう悪くありませんヨ(笑)
どうぞ健康には充分お気をつけて・・・・・
収穫率が悪いそうですから市販に出回ることはありませんが地元では赤蕎麦の手打ちが食べられますヨ
nobara様は銘柄を良くご存知ですネ
信州は高嶺ルビーが主に植えられています
爆火のあった御嶽山の麓でもこの高嶺ルビーが植えられていました
花は10月初旬まで見られ段々色が濃くなってきます
赤そば畑の見頃は何時もお彼岸頃をめどにして出かけています
今年も大型バスが沢山泊っていましたヨ
バス停からは見えないので長い列が林の向こうに続いていました
新そばができたんですね。
秋到来ですね。もう10月になるんですものね。
主人が逝てはや2か月になりました。
あっという間に日にちが過ぎていきます。
娘家族が下にいるので孫たちのおかげで寂しさを忘れさせてくれています。前向きに行こうと頑張っています。
これから散策にいい季節ですね。
またカメラを持って撮影もできるようにしたいと思っております。
一面の赤いソバの光景。
熊本の南阿蘇でも見た事あります。
あの近くに蕎麦街道というのがあり
この高嶺ルビーが植えられていました。
先日、信州でも白いソバの畑(大門街道)
見ましたが・・
おそばの花も綺麗なモノですね~
蕎麦雑炊? おなかに優しそうです。
今は亡き私の祖父は 蕎麦がきが大好きでした。
幼い頃の田舎でもそば切りを手作りしていました。
カシワの出汁でかけそばを食べる事が多かったです。
秋ナスも美味しいですね~
小さな花の集合は本当に美しいですネ
御嶽山の麓のそば畑は復活にかなりの時を要するでしょうネ
水蒸気爆発だそうですが・・・・
これで収まれば良いのですが
蕎麦は荒れ地に育つといわれていますが今後どうなるのでしょう
しばらくは植物の見られない山岳地帯になるのでしょうネ
再生した赤蕎麦が元気でいる間に見られるでしょうか・・・
先のことは本当にわかりませんネ
蕎麦の花ってこんなに綺麗だったのかと驚いています。
そういえば蕎麦ってタデ科でしたよね、私も先日オオケタデやサクラタデをアップしましたがあの小さな花を良く見るととてもチャーミングなことに驚きます。
驚きと言えばテレビで木曽の御嶽山が噴火したのを見て驚きましたがあの近くにも赤蕎麦が有ったのですね?
火山灰を被ったらモウ駄目でしょうね残念です。