五月晴れの日が続いたのですが こちらは久しぶりに明け方から小雨が降って居ます。
芽吹いたばかりの植物には恵みの雨です。
私は、スティホームを守って家に籠っていたのですが・・・
早朝、湖岸のマルメロの花が咲く並木道に行ってきました。
雨が花弁に当たると満開した花が台無しになります。
少しでも綺麗な花をカメラに収めたくて・・・
カリン(マルメロ)並木の花は雨に濡れてとても綺麗でした。
今朝、咲いていたマルメロの花を3秒のアニメにしてみました。
とても紛らわしいのですが、赤い花はバラ科のボケ属。楕円形の実がなります。
白い花はバラ科のマルメロ属・洋ナシ形の実を付けます。
諏訪地方ではマルメロを食用加工しています。
バラ科ボケ属のカリン・・・楕円形の実がなる。
カリン並木から見る上諏訪温泉は「往来自粛要請下」に在って静まりかえっています。
市民の健康づくりのジョギングロード(ナナカマドの並木)も早朝なので人っ子一人いません。
緑燃えてきた木々の上に望遠レンズで見ると、もう花が咲いていました。
ナナカマドの花(バラ科)
ナナカマドの花も咲いてきていますね。沢山のホテルもお客が来なかったら厳しいですね。
カリン、マルメロ、ナナカマド♪
僕の大好きな子たちが揃ってイイね♪
みんな揃ってウイルスやっつけてくれるでしょう!
マルメロの咲く並木道とは、さすがは諏訪発信のブログですね(笑)
実はわたし、この花を近くで見たことがないのですよ。
諏訪湖端を車で走る時や諏訪インターを降りる時に、車中から眺めたりはしてますが・・・
こうして改めて拝見すると、ほんのり淡いピンクが可愛らしいですね。
以前はカリンって呼んでましたよね。わたしが諏訪勤務だった頃も呼び名はカリンでした。
今でも普通にカリン漬けなどと呼びますが・・・
マルメロと呼ぶようになったのは、いつ頃からでしょうねぇ〜
先ほど前記事に、スズランのことでお返事させていただきました。
カリンの実はいつも見てましたが、
花の咲く時期に訪れなくて知りませんから。
このような花が咲いて見られるんですね。
いまこちら雷が鳴っているところです。
マルメロの花を載せて下さって、有難うございます。
初めて見ました。
ほんのりピンクが入った綺麗な花ですね。
並木になっているんですね。
カリンの花と同じ頃咲くんですか?
実はカリンのように固くて生食は出来ないので、ジャムや砂糖漬けにするんですね。
砂糖漬けを一切れ食べてみたくなりました。
温泉街はコロナウィールス騒動で周辺の往来自粛要請が出ております。
さすがに近くまでは行かれませんので遠いカリン並木からマルメロの花を写しました。
両方ともバラ科でカリンはボケ属・マルメロはバラ科のマルメロ属です。
紛らわしい事にマルメロを諏訪地方ではカリンと呼んでいます。
食品加工するのはマルメロの方です。
ボケ属のカリンは薬用酒などに使われていますが諏訪地方では殆ど実を利用して居ません。
我が家も日本スズランとドイツスズランが咲いているかもしれません。
日当たりの良い場所のスズランは頑丈で沢山咲いてブーケになります。
とても紛らわしい事にカリンと呼んで居るのは白い花の咲くマルメロの事です。
ボケ属のカリンは赤い花を咲かせて楕円形の実がなりますが食品加工されて居ません。
薬用酒などに利用する方はいらっしゃるようですが・・・
秋に袋をかぶせて実を保護しているのはマルメロで
カリンは朽ち果てるまで保護されずに放置されています。
香りが良いのでお部屋に飾る目的で頂くのは自由です。
マルメロは市で管理して湖周マラソン大会やカリン祭りの参加者に配布されます。
ran1005 さん、こんにちは。
赤い花、白い花で属が異なる?。
初めて知りました。
数年前に 諏訪湖畔で見たカリンの実、
洋ナシ形だったから、マルメロ属 ですね。
較べると 花や蕊の形に違いがあります。
植物は 似てても異種だったり、
違うように見えても、同種だったり、
結構 複雑ですね。
花の大きさはリンゴの花より少し大きめです。
カリンもマルメロもバラ科ですが、赤い花を咲かせているのがボケ属のカリンで
白い花はマルメロ属ですが諏訪地方ではマルメロをカリンと呼んで食品加工(ジャムや砂糖漬け)にして居ます。