昨日の午後3時、甲信越も梅雨入りが発表されました
今朝は梅雨入りらしく どんよりと 冷たい雨が降って居ます
梅雨が近くなる頃から 八ヶ岳の美濃戸口登山口 バス停付近や別荘地周辺一帯に
蝦夷ムラサキ(ムラサキ科ワスレナグサ属)の群生が あちらこちらで見られます
ムラサキ科ワスレナグサ属は全部で50種ほどあるそうですが
蝦夷ムラサキは 本州中部地方から北海道にかけて古くから日本に自生して居る
日本特有のワスレナグサの仲間だそうです
素人目には可憐なワスレナグサが一面に咲いて
ワスレナグサの伝説を彷彿とさせる とてもロマンチックな印象を受ける場所です
蝦夷ムラサキは 葉や茎に蜜毛が在り、蜜毛の形状で種が区分されるそうですヨ
今はこんなに、一面ブルーに染めているのですね~
これが自生種とは思えないほど
綺麗なお花ですね~
蜜毛が葉や茎にあるのですか・・・
人が歩くところに広がって行くのでしょうか・・
青紫の花が一面に零れるように咲くさまは
ため息がでるようです。
毎年群生地が移動しています
昨年はバス道路で容易に見られましたが
今年はバス道路を外れた別荘地で咲いており季節を間違えたかと・・・
湿度の多そうな日陰で青い群生を見つけて独り歓声を上げてしまいました!
木漏れ日に浮かぶ群生はとってもロマンチックな光景でした!
種が飛ぶ時期の風向きに影響されているかもしれませんネ・・・
自生地はかなり広範囲で気ままに咲いている印象を受けます
自然のなせる業と・・・探しながら実感しましたヨ
どの写真もきれいですが私は4枚目の写真が格別に好きです。
八ヶ岳に群生しているのですか返す返すも富士見に居た頃は花にはそれほど関心がなかったのが悔やまれます。
当時はキノコの方が関心が有りましたのでね、まだ食い気の方が旺盛な時期でした。
リハビリ散歩によく出かけて偶然見つけた蝦夷ムラサキの群生です
当時はワスレナグサだと思って居ました
広範囲に群生している様子を見つけた時は幻かと・・・
そのくらい場違いで幻想的な印象を受けました!
毎年咲く位置が微妙にずれて・・・・
それを探すのもこの季節の楽しみになりました