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(コナシの木が湿原を囲んでいる)
幻のアツモリソウ展が行われているロープウエイ山頂駅には
麓から一気に標高1700m付近の山頂駅迄 わずか10分で到着します
元気溌剌の昔は思っても見ませんでしたが 現在の私にはとてもうれしい場所です
山頂駅から森林浴をしながら林を抜けて徒歩10分ほどで入笠湿原に達します
入笠湿原はコナシやスズランの群生地として知られていますが
現在は少し早めの麓の早春の印象です
コナシ (ズミ) はやっとリンゴの花に似た蕾が膨らみ始めたところでした
カラマツの芽吹きがすすみ 爽やかな緑が山肌を包んでおり 足元ではタチツボスミレ
せせらぎでは小ぶりの水芭蕉の名残花が見られますが スズランの開花はもう少し先の様です
現在の湿原周辺をシャッター音付きのスライドショーでご紹介してみます
画像をクリックしてご覧ください
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☆ ☆ non_nonさん のソースをお借りしています
ここには沢山の植物が咲いていて嬉しいですね。
コナシの蕾を見ていたらさぞ可愛い花が咲くのではないかと思います。
スミレも自然のままで素朴でいいですね。
バス旅行で行きたいようなところです。
間もなくだと思いますがスズランの咲き頃は空気がスズランの香りに満ちていますヨ
久しくいく機会がありませんでしたらマイカー規制が敷かれていました
自然は保護しないとならない時代なのですネ
下界ではすっかり鈴蘭は終わりましたが入笠山はこれからです
気が付けば入笠山は入山規制がかかっていました
主人が元気な頃はよく山越えして長谷村の方まで車で行かれました
保護しないと自然がどんどん破壊されて行くのでしょうネ
湿原は鹿の食害で貴重な植物が被害を受けるので
かなり広い範囲にネットが張られています
とても異様な光景でしたがこれもまた時代でしょうか・・・
あそこの湿原は確か大阿原湿原と言うのが有ったと思うのですがその近くでしょうか?
あそこは富士見と言うか伊那と言うか歩いて行くなら富士見から、
車で行くなら高遠からの方が便利だったような気がしましたがそうでしたかね?
sueponさんも仰っていたようにコナシ(酢実)が満開でしたよ、
逆に蕾の時を知らないものだから今日見せて頂き感激です。
スゲの花はあんなのですか?こちらにも菅は有りますが花を見たことが無いのです。
秋のカラマツが一番好きですが緑の若葉も可愛くていいですね!
大阿原湿原は釜無川の水源地帯にあたりますネ
かなり以前に参りました時から陸地化が進んでいる事が指摘されていました
この一角には釜無アツモリソウの自生地があるそうですがインストラクターの案内で参りましたが残念ながら自生している姿は見る事が出来ませんでした
現在町が中心になって保護育成に乗り出していますのでそう遠くない時期に自生の様子が報告される事を楽しみにしています
入笠湿原には晩夏にサギスゲやワタスゲが多く見られます
このスゲはもしかしたらそのどちらかも知れないのですが・・・
別のスゲかも知れません・・・
今度良く確かめてみますネ