巫女鈴の様な黄色い花が咲くキササゲ(ノウゼンカズラ科)の大木に、
今年も花がいっぱい咲いて、人目を引いています。
キササゲは中国原産の植物で、木の高さは3mを裕に越えており、
咲いている花の下にマメ科のササゲに似た鞘が
新(今年の実)旧(昨年の実)集合して付いていて
一度見たら忘れられない不思議な木です。
(別名・カバノキ科ミズメ)
今年の実(鞘)が出来始めています。
今年の鞘(実)がいっぱいなって居る様子
昨年の鞘(実)も、今年の実と一緒に付いています。
遠くから見ると昨年の枯れた様な鞘が目立ちます。
傍らに落ちている花や、鞘・種を集めてみました。
細長い鞘には種がギッシリ並んで入って居ます。
周辺には明らかに、飛散した種から育ったと思われる
キササゲの幼木(?)が数本見られます。
この木が全部成育したら、キササゲの林が出来そうですヨ。
樹の下から見上げると1年中、木のササゲがぶら下がって居ますネ。
樹の名前は状態どうりで忘れられません。
運よく近くで育って数年の幼木が在り、花が写せました。
樹木が高いのでなかなか写せない花ですネ。
私の周辺では良く見かけます。
木のササゲが一年中、束になってぶら下がっているので目を引きますネ。
昨年、fukulou様より、サヤに種が無いかとのご指摘を頂き
今回は落ちている古いササゲに並んでいる種を写してみました。
こんなに沢山の種が飛んで行き、着床すればたちまち林が出来そうですネ。
現に、小さな川沿いに幼木がかなりの数育っています。
ニセアカシアを彷彿としました。
偶然、小学校の小さな川沿いに幼木がかなり見られて・・・
中には未だ花が咲いていない木も在りましたが、たまたま背の高さ位の木の花が写せました。
雷除けの信仰が在る様ですが「川除古木」が伝えられても不思議はないかも知れませんネ。
どうも、川(水)が好きな様です。
この季節、花は満開で青いササゲもぶら下がっており、
古い木の様なササゲが集合で目立ちますので、
一年中で一番賑やかな様子が見られると思います
気にすると、案外近くで多く見られる木だと思いました。
沢山の花と青いササゲの実と、茶色い昨年のササゲがぶら下がっているのですから
とても賑やかで目を引きます。
茶色のササゲにはびっしり種がつまって居ますから
風で飛んで信州中あちらこちらで見られるはずです。
お里帰りされたら是非気にしてみて下さい。
木ササゲは1年中ぶら下がって居ますヨ。
現在、花盛りで一部では新しい実が出来始めています。
更に昨年の枯れたササゲがぶら下がっているのですからとても賑やかです。
木には疎いのですが、キササゲは嫌でも目に入り気になる樹木です。
どの鞘にも種がいっぱい入って居ますので
飛散すればどんどん増えると思われます。
現に、川沿いには、流れに乗って運ばれた種が根付いている様子がみられますヨ。
親樹は高木ですが、たまたま幼木が花を付けていたので近くで写せました。
キササゲはかなり大木ですが、小さな川沿いの縁に繁茂しています。
おそらく流れに乗って種が運ばれて根付いているとおもわれます。
これだけ沢山の種が付いて居れば子孫は増える一方ですネ。
木を見上げると恐ろしいほどの鞘の数です。
そろそろ梅雨明けでしょうか?
このキササゲには雷除けの信仰も在る様です。
そちらでは見られない木ですか?
私の方ではそちこちでみられます。
これだけの種が付いているのですから・・・
増える一方ではないかと思いますヨ。
様子はかなり違いますが、花の咲き方は「トチノキ」の様です。
只、花の下には無数の鞘がぶら下がっており
鞘の様子がとても印象的な木です。
近付いて見て新旧同時に鞘が付いて居っる事が判りました。
賑やかなはずです。
私も特に樹に詳しくはありませんが、キササゲだけは例年沢山の花・鞘が付くのが珍しく気になって居ます。
たまたま川沿いに大木が在って、周囲には幼木が何本も育って居ましたので
花を写す事が出来ました。
川の流れで種が着床して、川沿いが林になりそうですヨ。
三田の窯跡の近くで見たのを思い出しました
お花なかなかいい花ですよね~
キササゲという名前はすっかり忘れていましたが
・・・
おはようございます。
綺麗な花と変な実の組み合わせですね。
この木を見たら、いつも不思議に思います。
とてもエレガントな花なのに、豆のような長い果実ができる。
そして果実の中には翼のついた種子がぎっしり詰まっている。
面白い木です。
「キササゲ」を初めて見たのは富士見町の蔦木宿…
「川除古木」として釜無川の氾濫から集落を守った木がありました。
かなり大きな木で、長年この土地の人に大事にされてきているようでした。
その後、諏訪大社の上社本宮でも見ました。
でも、いつも大きく伸びたささげは目にするのですが…
花を見たことがなかったです。
このような花が咲くのですね。
花も一度見てみたいものです…
キササゲの花、初めて見ました。
桐の花のようですが、マメ科ですから長い捧げのような果実がぶら下がる、面白い木ですね。
細い莢が沢山ぶら下がる様は花より目立ちます。
キササゲとはぴったりの名前ですね。
どこかで実物を見てみたいです。
ran1005 さん、こんにちは。
花を見ると、桐の花に似てますね。
実は ササゲ に似てます。
木に出来る キササゲ?。
花と実、独特な雰囲気が素敵です。
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今日は朝はいいお天気お昼前から大荒れ、めまぐるしい日でしたよ。
この前ね、サオトメカズラが沢山咲いてたところに撮りに行ったら、
多分ノササゲらしいお花とアケビのツルに負けてサオトメカズラは見つかりませんでした。
そこで撮ってきのがノササゲだったかもです。
もう一回莢を見に行きましたが確認できなくて載せていません。
キササゲも有るのですね。
植物の世界は広い深いで難しいですね。
けど判明したときは嬉しくなります。
キササゲってお花よりツルが目立ってる感じですね。
きょうはこちら午后雷雨で、
たいへんな目に遭いました。
このような花は知らないですから。
実際に自分の目で見てみたいですね。
珍しいこれは花ではないでしょうか・・。
僕のリストにはありません。
フシギウツクシイ花と実♪
観察したいですね!
なかなか樹木女子は少ないので
こういう話題があると嬉しくなります。
私のママチャリコースには三本のキササゲが見られて
毎年楽しみにしています。
有難うございました。