新緑と青い空に誘われて久しぶりに湖岸に出て見ました。
メタセコイヤのトンネルを吹き抜ける風の爽やかな事!
日中の気温が上昇しているので、諏訪湖の「菱」が大分繁茂して来ました。
あら~?
冬に諏訪湖で越冬していたマガモの一群が未だ居ます。
北に帰らず留鳥になる事にしたのでしょうか?
オス同士で喧嘩しています。
縄張り争いしているのでしょうか?
それとも♀争奪戦?
マガモの♂は3羽・マルガモの集団が5羽逗留しています。
マルガモとマガモの♂(頭部は構造色で紫色)
マルガモのツガイ?
1羽、色白で少し変わった面相のマルガモは
どう見てもマガモの種属に見えません。
羽繕いしている後頭部にはマルガモ特有の玉虫色が見えます。
マルガモ3羽(1羽構造色のマガモ)が舗道に上がって散歩しています。
人を警戒する様子は全く見られません。
諏訪湖には餌が充分にあって、北へ帰る必要が無いのでしょうか?
信州は避暑地ではありますが、
シベリア大陸とは気象の差があり過ぎでしょうに・・・。
水辺が恋しい季節になりました♪
諏訪湖が近いなんて最高ですよね~。
ふるさとでは、信濃川をぼんやり観てるのが好きでした。
川の音、きらめくひかり、思い出しました( ´∀` )
ひょっとして「帰国拒否?」(笑)
そうだとすれば大歓迎ですが、夏越しは大変そうですよね。
帰るなら今でしょう~と思いますが、何だかのんびりしていて居座りそうな気配です。
こてからも観察のし甲斐がありますね(^_-)-☆
日本の暑い夏大丈夫?
マガモの羽の色きれいですよね
光の当たり具合で色が違って見えますよね
住み慣れたマガモたちも、
ここで子育てして住み着いている。
よほどいいところでしょう。
なにも帰らなくてもでしょうから、
たくさん鳥さんたち居ることでしょうから・・。
先日、尾瀬ヶ原でマガモ、コガモ、オシドリを観ました。マガモは、過去に尾瀬で繁殖した記録があります。
ちなみに、尾瀬ヶ原の標高は1400mあります。尾瀬沼は1665mです。
諏訪湖でマガモとカルガモの雑種のマルガモは毎年繁殖するようですが、マガモはどうなのでしょう?
興味深いですね。
本当に近くに諏訪湖がありながら通り過ぎり事が多いです。
新緑のこの季節が最高に湖岸は美しいです。
菱が繁茂していく様子も、この程度なら許せそうですが・・・
渡る風が爽やかです。
白鳥が北帰行すると殆どの渡り鳥が居なくなります。
今回、冬に行ったと同じ場所に出て見ると、数羽のマガモたちが居てビックリでした。
マルガモはマガモとカルガモのDNAを受け継いでいるので
もしかしたら夏でも過ごせるかもしれませんが・・・
正真正銘のマガモの姿にはちょっビックリでした。
避暑地と言っても諏訪も盆地ですから、夏はかなり暑くなります。
これから、時々観察に行ってみます。
初夏に入って迄逗留している姿を見るのは初めてです。
マガモの頭部の色は本当に綺麗で、遠くからでも存在が判りますヨ。
とてもユーモラスな習慣と共に・・・
コガモやマガモの繁殖も確認されているのですネ。
私はマルガモはカルガモのDNAを持って居ますから、夏越は出来る気がするのですが・・・
マガモにはちょっとびっくりしました。
それに♀と思われるのはマルガモの♀1羽のみで・・・
競争率は5:1です。
次世代もマルガモの誕生が確実ですネ。
夏になりかかっている現在、姿を見ること自体が驚きでした。
気候さえ合えば帰る必要は無いのでしょうネ。
マルガモはカルガモと親せきです。
DNAを受け継いでいるので大丈夫なのでしょうネ。