梅雨明け宣言と同時に大輪のカサブランカが咲き始めました。
カサブランカは1970年オランダ生まれだと言われていますが
山百合と鹿の子ユリを原種に持つオリエンタルハイブリッドリリーです。
欧米で品種改良が盛んになったのは、江戸時代で
シーボルトによって日本のユリが紹介され、改良が重ねられたそうですが
大輪で周囲を圧倒して咲いていますが、赤い斑点がなければカサブランカそのものです。
我が家には数年前にコンカドールという黄色いカサブランカが沢山咲いた年があります。
信州小諸で品種改良されたコンカドールですが寒さに弱く・・・
残念ながら厳冬の年明けに消えてしまいました。
いづれの花も母の日のプレゼントを庭に放したのですが
白いカサブランカは寒さにも強く、何年も咲き続けています。
我が家の狭い庭は母の日のプレゼントの花々が次々咲いて
季節が巡ると目を楽しませてくれ、年月の流れの記録にもなって居ます。
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