その後、諏訪湖に行く度に、一際白いこのカモメを探しては
観察していたのですが、身体の羽の模様や色が
このカモメは、湖岸を少しずつ西に移動しながら、
遠くに飛び去る事なく、今だに湖岸近くに留まって居ます。
風の強い午後、湖岸にカラスが集団を作って居ました。
その中心にはモンゴルカモメが居て、カラスを威嚇しながら
大きな鯉を啄んでいます!
内蔵の部分が美味しいらしく、しきりに啄んでいます。
スキを狙ってはカラスも餌にありつこうと次々やって来るので
威嚇して追い払っています。
空からはトンビも鯉を狙って旋回して居ます。
気付いたカモメは威嚇しています。
次から次へと敵がやって来るのでゆっくり食事が出来ません。
カラスやトンビと格闘しながら、
ひとしきり獲物を食べている姿を見せて居ましたが
充分満たされたのか岸辺を低く飛行して西に去りました。
鯉は頭と骨になっています。
また、何処かで合えると良いのですが・・・
こんなに興味を持って観察した水鳥は久しぶりでした。
★参考
寒気が入りましたね、今朝は冷えたでしょう。
カラスの軍団より強いモンゴルカモメ!!
見た目と全然ちがいますね。
この野生のドラマは見ごたえあったでしょう♪
カラスなら威嚇しても良いよ、日頃のカラスに悪印象を持っています。大きさはさほど変わらないのに、モンゴルカモメは強いのですね~。
<キアシセグロカモメ亜種をモンゴルカモメと呼ぶ。中央アジア東部で繁殖して、日本へは冬鳥としてくる。>ネット情報です。
モンゴルカモメとは珍しいですね。
幼鳥だそうなのに、強いですね。
カラスを追い払い、トビを威嚇し、鯉を食べつくしました。
見ていて面白かったことでしょう。
ドラマの様ですね。
1羽だけで仲間は来ないのでしょうかね。
珍しい鳥を見せて頂きました。
もっとも、普段水鳥を見る機会なんて、大町ではほとんどないのですが・・・
幼鳥なのですか?
鳥の世界では、このように幼鳥が1羽だけ…なんてこともあるのですね。
リンクされているサイトの砂浜海岸でも、幼鳥が1羽だけと書かれていますけど、
1羽だけで寂しくないのでしょうかね。
11月18日の記事のこの子の姿も、ちょっと寂しそうに見えました。
遠くを見ているような目付きが、そう見えるのかもしれませんが・・・
たくさんのカラスよりも強かったのですね! 良かった(笑)
カラスを威嚇している姿や、トンビを追い払おうと声高に鳴いてる様子の写真がすごくいい!
カラスとツーショットで羽を開いている写真なんか、グッドタイミングですね♪
この子も、きっと力強く生きていくのでしょう! なんだか勇気を貰えたような気がします。
素敵な記事を、ありがとう〜♪
聞いたことがない鳥の名前と このシーン!
ものすごいシーンに出くわしましたね。
諏訪湖では このようなことは日常茶飯事?
いやいや 『ダーウィンが来た』で取り上げられそう!!
やっぱり内臓から食べるのですね~。
ライオンたちも狩りのあと内臓から食べていますものね。
おいしいし 傷みやすい・・?
ふ~ 貴重な写真を見せていただきました。
私の見たカモメさんは「モンゴルカモメ」だったのですね。
一応私もカモメ類を検索してみたのですが…
モンゴルカモメまではたどり着きませんでした。
さすがran1005さんですね。
それにしても素晴らしい記録!
この餌を巡るバトルの始終は貴重なものかと思います。
すごい場面に遭遇したものですね。
たった一羽のモンゴルカモメ…
私の出会った時は何やら寂しげな眼が印象的でしたし、幼鳥とのこと…
でもこの記録のおかげでこのモンゴルカモメが逞しく生き抜いていく場面を確認できホッとしました。
ありがとうございました!
また湖畔で気にして見ていきたいと思います…
この様子をず~っと眺めていらしたのですね?
寒さを忘れて私もそうしていたと思います。
ゆっくり部屋で見せて頂いても感動でしたよ。
風邪ひかないでくださいね。
こんばんは。
なかなか強そうな名前ですね。
モンゴルと言うと白鵬を思い出して、そんな印象を持ちます。(笑)
カラスの集団にもトンビにも負けないのはやはりモンゴル魂!?
関係なかったですね。(笑)
諏訪湖に行くたび目で追って居ました。
他の水鳥一際白く大きいので直ぐに存在が判ります。
幼鳥だと思うと、生存競争に勝ち抜く逞しさに感動でした。
諏訪湖にモンゴルカモメ?が迷い込み、興味深い野鳥観察を体験なさいました。
今ごろが、日本各地に珍鳥が舞い込みます。温かい冬を求めて南下する際に、猛禽類に襲われて、何とか逃げて仲間などとはぐれてしまうケースが多いようです。
群馬県には一時、珍鳥のヘラサギが飛来し、多くの野鳥観察愛好家が押し掛けたそうです。
諏訪湖にコハクチョウが飛来することを願っています。