街路樹のヤマボウシに今年も沢山の実がなっています
なかには熟して道路に沢山落ちている光景もみかけます
ヤマボウシの実をもいでハガネでそっーと切ってみましたら
果肉の中には数粒の種が入っていて すっきりとは切れません
以前ご紹介していますが 小さな花の集合体ですから花の数だけ種があって当然です
赤い皮が硬質なので可食部分は極めて少ない果実なんですネ
果肉に含まれているアントシアニンが抗酸化作用を有し目の疲れを癒し
老化防止に効用があるので滋養強壮の果実酒として加工されていますが
一般的にジャムに利用されない理由が判る気がしましたヨ
我が家の庭のヤマボウシは花も数えるほどしか咲きません。
実がなってもすぐに落ちてしまいます。
それに引き換えうぬまの森のヤマボウシは木一杯に花を咲かせます。
実も一杯なっていました。
鳥たちの食事になるのでしょうか?
食べられるそうですね。
どのような味がするのでしょうね。
実が沢山なる木とあまり実が出来ていない木がありますネ
以前JAで薬酒用の実として販売されており、珍しさにかられて買いましたが
1粒の試食をしたのがやっとでした・・・(笑)
今回大きくて見事な実を試食してみましたらアケビと同じような甘みを感じました
恐る恐る試食したせいでしょうか
あまり特徴のない印象です