★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

新作花火大会(第37回)

2019-09-08 12:42:31 | 花火


お盆の諏訪湖の花火大会に引き継き、第37回の新作花火競技大会が行われました。

この花火大会は全国の有望な花火師さんの斬新なアイディア・独創的な技術で

自分の作品に合った音楽をバックに、花火の技術を競う花火大会で、文字通り光と音の饗宴です。

競技大会の後には専門家からなる審査委員から評価の高かった花火師さんが表彰されます。

ちなみに評価の基準は

1、花火が上がって行くときの状況が良い。

2、玉の炸裂する状況が良い。

3、色彩が優れ、綺麗である事。

4、独創性、芸術性に優れている事。

5、花火の題名と花火師さんが選んだ音楽との調和が良い事。

6、安全性が確保されている事。

の6項目を満たしている事が最低条件だそうです。

今回、私は大勢の団体席の後ろの席でしたので、諏訪湖から打ち上げられる瞬間は写せませんでしたが

上空に広がった花火を何点かアニメでご紹介してみます。


     

 


新作花火競技大会は諏訪湖の花火大会に打ち上げられる4万発の花火と比すれば

1万8千発と規模は小さく、豪華絢爛には欠けますが

花火師さんたちの祈りが込められた貴重な花火です。

夏の納涼花火大会とは一味違い「芸術の秋の花火大会」と言った感じです。

 


   

 

 

 

 

 


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2 コメント

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今時の花火 (suepon)
2019-09-09 12:12:22
進化していますよね!色も形も素晴らしいです。バブルがはじけた年から(もう、無くなって何年経つのかしら?)淀川の河川敷であがる、枚方の花火を見れなくなっていました。それが、昨年から、15分だけという限定で復活しています。それも、お盆が終わって忘れた頃 9月に入ってからでした。それでも、9階のベランダから見られる花火は嬉しい!!
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suepon様 (ran1005)
2019-09-09 17:03:10
諏訪湖の花火大会とは規模は比では無いのですが、確かに独創性や斬新さが感じられます。
花火師さん達の競技ですが素人目には少々地味に感じます。新作花火の始まりは、現在の上皇御夫妻が諏訪湖ホテルに宿泊された際、お部屋からご覧になれる様に打ち上げられた歓迎花火から始まりました。当初は規模が小さく無料だったのですが・・・今では大型バスのツアー客が多く、諏訪湖の花火大会に負けない位チケットの入手が難しい位、新作花火も全国的な花火になって来つつあります。
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