今朝は零下5度まで冷え込みました。
昨日から出来初めていたのですが、庭に植えてあるしそ科のシモバシラが
氷柱を見せています。
シモバシラは枯れた茎が吸い上げた水分が外気で凍りつき、
茎のまわりに氷柱を作るこから、シモバシラの名に繋がって居ます。
余り気温が下がりすぎても出来ません。
とてもデリケートな植物です。
昨年はクリスマス頃に初めて氷柱が立ち上がりました。
追記
夕菅様からシモバシラを支えている支柱と縄を外してみてくださいとのご希望があり
早速、夕方に支柱と縄を外しました。
今朝、日が出る前(AM:6.30)頃、庭に出ました。
残念ながら今日は霜柱が見られません。
朝の気温は零下3度でした。
2日続けて霜柱が出ましたので水分が蒸発してしまったのでしょうか⁇
引き続き観察してみます。
★12月13日・朝の気温予想-2.7度
カーテンを開けて庭を見ると先日ほど規模は大きくありませんが霜柱が立ち上がって居ます。
夕菅様の様に繊細な写真が写せたら最高なのですが・・・
私のカメラではこれが限界です。
★12月14日
今朝の気温は零下3度、シモバシラは昨日と同じ位立ち上がって居ました。
9時頃、朝陽が当たり始めると見る見る支柱の霜は痩せ始め
遠目には透明に見えていますが、近寄ってみると根元の部分はシャーベット状になって居ました。
11時ごろ観察してみると氷はすっかり消えていました。
根元はカラカラです。水分は何も残っておりません・・・
不思議ですネ。
見ている傍からドンドン痩せて行く。
★12月15日
朝の気温-3.2度の予報でした。
スケールは最初の-5度の時ほど大きくありませんが昨日よりは見栄えがしました。
★12月16日AM7:30 朝の気温-4度
12月13日と変わり映えしませんが、掲載してみます。
シモバシラの高さは同じくらいですが、短く切った根の方に多く発生していました。
★12月17日 今朝の気温2度 暖かい雨の日でシモバシラ出現なし。
この雨後、気温が下がってどうなるか楽しみです。
★12月18日 今朝の気温9度 小雨模様の暖かな朝、もちろんシモバシラ出現せず。
★12月19日 今朝の気温-1度 透明で極細のシモバシラが根元付近にのみ出現。
近付かないと気付かない程細い
★ 12月20日 朝の気温AM7:30 気温-1.5度
透明な極細のシモバシラが3本立っていました。
写真では判りづらいですが掲載してみます。
中央・右・左下 真ん中と右端の太い茎には不出現。
★12月21日 AM7:30 気温-1.7度
★12月22日 AM7:30 気温-1.5度
★12月23日 AM7:30 気温+1.5度 雪
★12月24日 朝方雪が降り、朝の気温 -1度 シモバシラ中心部、少々出現
★12月25日 AM7:30 気温-3度 雪の後なので気温の割には多く出現。
★ 12月26日 AM7:30 気温0.7度 →の2本のみ・細い透明なシモバシラ発生
★ 12月27日 小雨 AM7:30 気温2度 シモバシラの出現なし
★ 12月28日 曇り AM7:30 気温-5度
★ 12月29日 晴れ AM7:30 気温-5.2
以下令和
★令和2年1月1日 AM7:30 -5.4度
立ち上がりは減少して根元だけにシモバシラが出現・上の写真は氷結状態
ウズマキ型が崩れ始めて中心部に穴が開き始めている。
★令和2年1月6日 AM7:30 -5.4度
おはようございます。
見事なシモバシラができましたね。
残念ながらこの植物本物は見たことがありません。
植物が自分の吸い上げた水で凍るって面白いですね。
今朝は木曽に来て本物の霜柱を撮ってきましたよ。(笑)
諏訪市は、朝はマイナス5度(摂氏)まで冷え込んだのですね。
その結果、えてあるシソ科のシモバシラが氷柱をつくったのですね。
季節感あふれるブログネタですね。
そうでしたか氷点下5度ですか。
冷たくて寒い朝でしょうから、
このような現象になるんでしょうか。
見るから幻想的でアートな世界でしょう。
なかなかこんなの見られませんでしょうから。
さすがに諏訪は寒いのですね!
私も前の「夕菅の庭」でしつっこくシモバシラを記事にしましたが、こんな高いところまで霜柱が出来たことはありません。
こちらへ来てやはり試したくて2株購入、花は咲きましたが霜柱はまだまだです。
ひとつ、お願いがあります。
できたら支柱とひもを除去していただけませんか。
その方がより美しいかと思います。
咲きましたね、うつくしい冬の花♪
実際に観たことありません。
凛とした大気が伝わってきます。
朝一番にシモバシラを見ると氷柱が育っています。
雨が少ないので地面のシモバシラは殆どありませんが立ち上がったシモバシラにか感激でした!
寒さも忘れて・・・
綿あめの様な儚い氷の花です。
私の経験ですと零下5度~7度位が最適かと・・・
零下10度を過ぎると氷柱は見られません。
私の地方でも零下10度になるのは少ないです。
とても繁殖力が強くて…他の植物を席巻して領域を広げます。
でも、冬のシモバシラを見たいので許しています(笑)
零下5度の日が2日続きましたので連続してみられましたが
1日だけの氷花で成長することはありません。
明日はまた明日の新しい氷の花が生まれます。
気温によって氷柱の出来映えが違います。
私の地方は気温が低すぎてあまり横に広がらずに上に延びます。
綿菓子の様な儚い花が成長していくと面白いのですが・・・
一日花で明日はまた明日の気温に相応しい氷花が咲きます。
自然の花は幻想的ですネ