★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

水彩画・安曇野早春

2008-03-20 07:57:24 | 水彩画


            安曇野のシンボル雪化粧の常念岳






   豊かな水量のゆったり流れているわさび農園の川に設置されている水車





お馴染みのパソコンで水彩画をお描きになるミスター靖さんが

安曇野の早春を水墨画にして送って下さいました

優しい色使いの水彩画も素敵ですが

水墨画の墨の濃淡だけで表現される早春の安曇野も素晴らしいです

静寂の中にも自然の力強さや躍動感が伝わり味わい深いものがありますネ







白い福寿草と並んであまり見かけられない珍しいオレンジ色の福寿草

春の小さな花達

2008-03-19 10:39:02 | 季節の花
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珍しい中国白花姫福寿草
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お彼岸に入り信州もめっきり春らしくなりました

寒さ暑さも彼岸までとは言ったものですネ

安曇野にある花屋さんの室内ロックガーデンで春に先駆けて咲いていた

キンポウゲ科の小さな花達を集めてスライドショにしてみました

香りのよい匂いスミレや花丈が10㎝に満たない姫イヌナズナ・土から顔を出したばかりのアマナ等

みんな小さいけれどそれぞれが精一杯春を謳歌しています

パンジーの春

2008-03-18 08:32:04 | 季節の花
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ここ数日信州も 先日までの零下の日々が嘘のように急に春めいて参りました

フラワーパークでは大きなプランターやコンテナにパンジーが沢山植えて置かれています

春の陽を浴びてとても楽しげな表情に見えます

色んな表情のパンジーをとらえてスライドショーにしてみました

同じ様でもカメラを向けてみると少しずつ色合いが違って実に表情豊かです

花の表情を見ていると春って良いな~と思いますネ

幼稚園や学校が春休みになって近辺が少し忙しくなってまいりました

やむなくblogお休みする日があるかと思います

お訪ねくださり留守をしておりましたらどうぞお許し下さいませ


珍しい諏訪湖の流氷群

2008-03-15 07:56:16 | 諏訪湖の四季


                石彫公園ごしの諏訪湖    






   諏訪法性(ほっしょう)の兜を手にしている八重垣姫象ごしの諏訪湖         





ここ数日の暖かさで諏訪湖は約1ヶ月半ぶりに明けの海になりました

久しぶりに目にする長閑な湖の風景です

諏訪湖を覆っていた厚い氷が一気に解けたわけではありません

シャーベット状の破片となり 折からの強い南風で湖北の岸に吹き寄せられていました

幼白鳥が残留している河口付近はこの流氷で埋め尽くされ 

さらに天竜川の源である水門付近はおびただしい流氷が重なり合って雪の山ができています

長年諏訪湖周辺の自然を見守ってきましたがこのような光景に出合ったのは初めての事でした

昨日 諏訪地方は雨が降り 流氷群も間もなく跡かたもなく消え去ることでしょう

湖北で写したシーンをスライドショーにまとめてみました





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南風で諏訪湖の北側に打ち寄せられたシャーベット状の流氷群
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★ このスライドショウはnon-nonさんのソースをお借りしています









お米で作ったパンやお菓子

2008-03-14 09:51:43 | 思いつくまま


























先日mt77さんがお米で造られている美味しいロールケーキをblog upされていました

信州では最近お米を原料にして作ったパンやの加工食品を割合多く目にします

お米で作ったパンやシホンケーキはきめが細かくモッチリ!しっとり感もありなかなか美味ですヨ

小麦の輸入不足に伴う小麦粉の値上がりで

「パンや加工食品の値上がりが食卓を直撃」と報道される現実を目にするにつけ

「日本にはお米があるじゃない!」と強く言いたい気がします

休耕田を増やしながらどうして小麦の輸入値に翻弄されているのか・・・

とても疑問を感じてしまいます

生産コストや労働力の問題など色々難解な社会事情が多々あるとは思いますが

「お米を粗末にすると目がつぶれる」と教育されて育ってきた私たちの年代にとりましては

お米が主役で大事にされ 見直される事には大賛成です

白鳥の親子

2008-03-13 08:00:14 | 諏訪湖の四季














このところの暖かさで諏訪湖の解氷が進んでいます

二月中の二桁の零下の日々でかなり厚い氷になっているらしく

諏訪湖全体の未だ1/2以上は氷でふさがっている印象です

今朝は暖かい朝で対岸に見える上諏訪方面はまるで蜃気楼の様ですネ

白く見えている部分はまだ結氷している部分です

白鳥は大部分が北帰行して以前ほど多くの白鳥は見られませんが

残留組がわずか解氷しはじめた諏訪湖を羽繕いしながら回遊しています

良く見ますと頭がグレーの子白鳥が多く見られる気がします

子供の成長を待って北帰行の日を見計らっているのかも知れませんネ

沢山いたカモ達の姿も激減し諏訪湖は春を迎えている印象です







パンジーとビオラ

2008-03-12 09:13:16 | 季節の花
パンジーとビオラはどうちがうんでしょう?

分類学上はどちらもヴィオラ属の植物で同一のものだそうです

パンジーの育種は18世紀から始まり 数種の野生種が複雑に交配されているそうです

ビオラはパンジーより少し遅れて19世紀の終わり頃より育種が行われるようになりました

花径が5~6cm以上のものを一般的にパンジー

3~4cm以下の小型のものをビオラと呼ぶことが多いようです

今 こちらの花屋さんでは色んなパンジーとビオラが店頭に並んでいます

寄せ植えやプランターの植え込みがそろそろ始まって

信州にもいよいよ待ちに待った春がやって来る気配ですヨ





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(10枚のオンクリックスライドショーです)









かんざしのようなアセビの花

2008-03-11 08:47:56 | 季節の花








昨日は明け方の雪が嘘のように日中の気温が6℃近くまで上がりました

サラダ街道を通りかかりますと地面から湯気が上がってまるで霧が地面から発生している様です

いよいよ信州も畑地から雪が消えて農作業が開始の気配です

花屋さんの室内のロックガーデンでも早春の小さな花達に続き

椿や木の花が咲き始めましたのでご紹介してみます

(スライドショーから取り出しの花・唐子椿)



唐子咲き・木伴(ボクト)

 

白木伴(白ボクト)

 

<かんざしの様なアセビノ花<<<input style=";width: 120; height: 30;" type="button" value="次  へ" /><画像:1/8
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★ このスライドショウはnon-nonさんのソースをお借りしています




赤花マンサク

2008-03-10 07:49:48 | 季節の花











諏訪地方の今朝は久しぶりに零下にならない温かい朝です

所により雨の予報でしたがこちらは大粒の雪が降っています

でも雪かきしなくてもすぐに融けそうな水分を多く含んでいる春の雪です

先日 常念岳を望む安曇野の一角で赤花マンサクが咲いているのを見つけました

春に先駆け まず咲くことからこの花の命名に繋がっているそうですが

落ち着いたエンジ色の花がとても上品ですネ

赤花マンサクを詳しく観察して解説しておられるsannyasouさんの興味あるblogに出会いました

リンクさせて頂きましたので是非見せて頂いてください






安曇野のシンボル常念岳







ねこやなぎもふくらんで・・・

蕗のとう

2008-03-09 08:28:10 | 思いつくまま






雪が消えた安曇野のあぜ道で蕗のとうを見つけました!

そっと皮をむいてみますと中には沢山の花がぎっしり詰まっています!

たったひとつですがてんぷらにして早春を丸かじり!

ほんのり感ずる苦味が何とも新鮮な早春の味覚です

以前にもご紹介していますが安曇野にある老舗のお菓子やさんでは二月に入ってすぐに

上品な甘さの小豆を黄身餡で包んだ「蕗のとう」の生菓子が販売されていましたヨ