対岸の桜

昨日は全国的に雪が降ったそうですが

私の周辺では３ｃｍ位　重たい雪が積もって雪かきが必要でした

満開した桜の枝が雪の重みで折れている様子も見られ

美しさとは裏腹に自然の厳しさを目の当たりにしました

午後からは陽射しが回復して　一面の雪景色もあっという間に消えて　

風は強かったのですが青空も見られました

やはり桜には青い空が似合いますネ

上諏訪温泉の対岸・白鳥が飛来していた横河川は桜の名所です

大勢の人々が観桜会に参集して河川の道路は一年に一度の大ラッシュです

河口付近の桜越しに見える八ヶ岳が一段と綺麗に望める場所は

冬に白鳥が飛来して何度かご紹介している場所でもあります

画像をクリックして対岸の満開の桜をご覧ください




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桜の雪景色

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諏訪の浮城・高島城の桜が満開になったと地元のＴＶニュースが流れました

早速写真を写しに行こうと思っていましたら今朝は雪が降っています

花冷えは何度も体験していますが雪景色の桜は初めてです

桜のピンクが幾分淡くなって優しい雪景色です

画像をクリックして城内の回遊庭園・桜の雪景色をご覧ください

常念岳と菜の花

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日本列島の上空には冬将軍が居座っているとかで今朝は風花が舞っています

昨日も肌寒かったのですが久々の快晴で

散歩の途中　信越自動車道の安曇野サービスエリアからは素晴らしい常念岳はじめ

北アルプスの残雪の山並みが眺望出来ました

インターを降りて安曇野の道の駅近くにある菜の花畑に寄ってみましたら

満開の菜の花越しに雪化粧の常念岳が身近に望めました

桜は満開している場所もありますがこれから開花のところもありバラツキがあります

画像をクリックして安曇野のおそい春をご覧ください

水彩画・河津桜・覆輪椿

昨日に引き続きましてミスター靖さんが送って下さった水彩画をご紹介します

白ふくりん椿は昨年の椿色々のスライドショーNo8でご紹介していますが

紅の花びらに白い縁取りがお目出度いので　盆栽仕立てされているのを見かけます

河津桜は以前にもご紹介していますがのぶさんの花便りからお借りしたそうです

河津桜は寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種で２月の初め頃から咲きはじめます

のぶさんは素晴らしいショットの花の写真を毎日アップしておられます

この機会に他の花々も是非見せて頂いてくださいネ

水彩画・七福神

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




お馴染みのパソコンで水彩画を描かれますミスター靖さんから

押絵雛の大黒様の絵を送って頂きました

この絵のモチーフは以前にもご紹介していますが

『松本の最近の・・・』をblogアップしておられますmt77様よりお借りしたそうです

松本には古くから伝わっている押絵雛が保存されており

普段はあまり目にする事のない貴重な制作過程もアップしておられます

この機会に是非ご覧ください

大黒様には桜が配され　桜の開花が始まった現在の信州にはぴったりですネ

庭の花達

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１. 雨上がりの庭で香っている沈丁花
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ひと雨ごとに庭の花達が開花し始め 信州も桜の開花と共に春爛漫になってきました

今朝写したばかりの花を久しぶりにnon_nonさんのソースをお借りしてアップしてみます

non_nonさんがgoo-blogを止められて早一年になります

スライドショーのソースはそのまま公開して下さっていますのでお借りしました

私はデジカメを使用していますが　画像のカメラはnon_nonさんのです

ダンコウバイとアブラチャンの対比

八ヶ岳山麓では林の中にダンコウバイが咲き始めました

未だ枯れ木ばかりの林の中で際立って目立ちます

混雑で行かれませんが御柱の山出し付近の林や観覧席の河原近くでも見られるはずです

ダンコウバイ・アブラチャン(ジシャ)は両方ともクスノキ科クロモジ属です

咲いている風情は良く似ていますが四季を通じて細かく観察するとかなり差異があるんですヨ

二種類の花を表にまとめてみました

	ダンコウバイ 花色は黄色 木からいきなり咲いている （花柄がない）
森林の中で春先一番先に見られる ビャクダンの香りがする
	葉先が三裂している ☆秋には黄色く紅葉する 実は黒い

	アブラチャン・ジシャ 花色は黄緑色 花柄の先に花が咲く
渓流の近くや湿った土地を好む
	葉は楕円形 実の色は葉と同系色で目立たない

下社御柱祭

(七年前の下社山出し風景・長野日報掲載写真)




(先週行われた上社木落とし風景・長野日報掲載写真)




諏訪大社上社の山出しから一週間遅れで下社の山出しが今日から始まります

私の居住区は下社の氏子になっていますので

近隣の大勢の方々が御柱の曳き子になって参加します

一番上の写真は前回（7年前）山出しの最大の見せ場である木落としの様子ですが

上社と下社との違いはご覧のように「Ｖ字型のメドテコ」が付いていないのが

私共が氏子の下社の御柱です

木落とし坂では神木の丸太に大勢の氏子がまたがり　そのまま35度の急斜面を滑り落ちます

どちらもはらはらドキドキの勇壮さには変わりはないのですが　

下社の大木にまたがった氏子は手掛かりのない太い丸太からバランスを崩して

振り落とされる様子がＴＶ等で危険この上ないお祭りとして取り上げられ紹介されています

約一ケ月間　棚木場（たなこば）から山出しされた御柱は注連掛（しめかけ）に止め置かれ

５月８日・９日・１０日に里曳き祭で下社秋宮と春宮にそれぞれ４本ずつ

合計８本の御柱が曳行され　神殿の４隅に建立され式年造営の神事が終了します

上社・下社の大祭の内容は殆ど同じですが

下社御柱祭についての詳しい解説をご覧ください




☆参考　先週行われました上社の御柱祭の山出し

樹齢二千年の神代桜

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（オンクリック・11枚画像スライド）
☆画像が動かない場合はタイトル『樹齢二千年・・・』をクリックしてご覧ください



諏訪盆地から八ヶ岳の南麓を下り　甲府盆地に繋がる途中に武川町があります

昨年もご紹介していますが武川町の山間にある実相寺は

桜を中心として色んな春の花が咲き競う「花の寺」で知られています

代表的なのは何と言っても二世紀を見つめ続けてきた（樹齢二千年の）エドヒガン桜です

1922年に桜の木としては初めて国の天然記念物の指定を受けました

この古木は近年の環境の変化で樹勢が衰え始めましたが

周囲の暖かい理解・応援・協力を得て今日まで素晴らしい花を開花させ続けています

天然記念物の指定を受けた頃と比すれば　スケール的には大分小さくなっているそうですが

古木特有の枝ぶりには　たおやかで気品のある優しい花が咲いています

花に包まれた境内の様子も含めて画像をクリックしてご覧ください

境内には桜の銘木として知られている薄墨桜・滝桜・久遠の桜の子桜も見事な姿を見せています

詳しくは近々デジブックでご紹介したいと思っています

薹が立つ

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<1.　　フキノトウが開花したところ	<1/3
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スーパーなどで蕗の薹がパックに入って売られていますが

土から出ているところをご覧になった事がありますか？

水芭蕉の咲いているみどり湖の日当たりの良い土手で

枯草や落ち葉にかくれ　蕗の薹が出ているのを見つけました！

土から出たばかりの時は注意深く探さないとな見つかりません

運よく見つけた蕗の薹の表皮をそっと剥くと　かすかに蕗の香りがして

なんとも愛らしい蕾の姿が見られます

僅かばかりですが　採りたての蕗の薹はアクがそう強くないので

天ぷらや蕗味噌にして頂きましたヨ

育ちが良く薹がたった状態（花がさいている）のものはすぐ目に付きます

旬が過ぎて使い物にならない事を「薹が立つ」と言う語源は蕗の薹から来ているそうですネ

確かに花が咲いてしまうと天ぷらにもなりません・・・

画像右下の「次へ」ボタンをクリックして蕗の薹の様子をご覧ください