さて、千住を出発した芭蕉と曾良が最初に訪れたのが草加宿である。「おくのほそ道」には荷物が重くて相当に難儀したようなことが書かれている。
以前、千住からここまで走ってみたことがある。荒川を渡ったところで芭蕉が歩いた旧街道と思しき道は途切れ、何の面白みもない現在の日光街道(国道4号線)を走ったのだが、距離にして10㎞とちょっと、荷物が軽いとそれほど困難な距離でもない。
今回は電車を使用した。北千住から20分ほどで草加駅着、やはり文明の利器はすごい。
草加駅から徒歩15分ほどで、綺麗に整備された松並木の道、札場河岸公園に到着、ここからしばらくきれいに整備された松並木道が続く。芭蕉の銅像や百代橋と名付けられた一見木製に見えるアーチ橋もあった。
ちなみに、ここでは芭蕉は句を詠んでいない。きついとぼやいたのみ。
しかしながら芭蕉一行はここでとどまることなく、この日は先の糟壁宿で泊まったようで、そうなると30㎞ほどにもなるだろうか、これはすごい健脚といってよいだろう。
以前、千住からここまで走ってみたことがある。荒川を渡ったところで芭蕉が歩いた旧街道と思しき道は途切れ、何の面白みもない現在の日光街道(国道4号線)を走ったのだが、距離にして10㎞とちょっと、荷物が軽いとそれほど困難な距離でもない。
今回は電車を使用した。北千住から20分ほどで草加駅着、やはり文明の利器はすごい。
草加駅から徒歩15分ほどで、綺麗に整備された松並木の道、札場河岸公園に到着、ここからしばらくきれいに整備された松並木道が続く。芭蕉の銅像や百代橋と名付けられた一見木製に見えるアーチ橋もあった。
ちなみに、ここでは芭蕉は句を詠んでいない。きついとぼやいたのみ。
しかしながら芭蕉一行はここでとどまることなく、この日は先の糟壁宿で泊まったようで、そうなると30㎞ほどにもなるだろうか、これはすごい健脚といってよいだろう。
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