世界バレー、一次予選から苦戦

確かに８月のワールドグランプリでは銀メダルを取ったけど、あれは６チームの決勝リーグに開催国枠で残ってのもの。
今回の世界バレーは掛け値なし、24チームが世界一を争う世界大会。
日本、予選からいきなりの苦戦です。

いや、試合開始が日本時間で夜中の0時なので、仕事もあるので1時半には寝るようにしています。
初戦のアゼルバイジャン戦、2-1とリードしたところで寝たのですが、まさかのフルセット逆転負け。
第1セット、いきなり8-0とリードしたので楽勝かと思ったのですが、中盤以降連続得点を許して厳しい展開。
それにしても、ラヒモアが凄い。
スパイクもだけど、あのサーブ。
組織的なブロックも出来ていて、ブロックの強い大型チーム、日本が苦手とするタイプのチームにまさかの苦杯。
世界一を狙うどころか、下手をすると一次予選敗退の可能性もあるかも。

第2戦はワールドグランプリでストレート勝ちしたベルギーが相手。
でも、大きいし、レシーブも結構良いし、良いチームです。
これもセットカウント2-1とリードしましたが、第4セットは大苦戦。13-19とリードされ、ああ、またフルセットかと思いながら寝たのですが、今度は大逆転で3-1の勝利、良かった、良かった。

３日目の相手はキューバ。
さほど大型ではないし、若くて粗っぽい。ここまで2敗の、確実に勝ち点３を取らなきゃならない相手。
点差では竸ったけど、なんとかストレート勝ち、今日は試合終了まで見られた。
でも、平均年齢19歳、エースは14歳だって。(°д°)

ここまで来るチームに弱いチームはいないということか。
頑張れ、火の鳥NIPPON。