練習後は、ほぼ月イチのライブへ。
八城さん率いるクィンテットで、前半はジョージ・シアリングスタイルでの演奏。
なんでも過激なものが好きな私は、ジョージ・シアリングは苦手なタイプの音楽で
若干不安であったが、生で聞いてしまえばとても良かった。
とくに、ヴィブラホーンとギターが抜けてのトリオで、生は初めてのピアノの八木
さんは、こんなにリリカルな人がいるのかと超感動。
大袈裟ではなく、ジャンルは違うが、若い頃にラドゥ・ルプーをはじめて聞いた
時の驚きと同じであった。
マイファニーヴァレンタインのバッキングとか、クレオパトラの夢とか、有名曲の
嫌いな私でも、じ~んと聞き入ってしまった。
いいもの聞かせて頂きました。