久しぶりに海岸沿いを歩いてみました
最初にビックリしたのは ハマゴウが酷いことになっていました
外来種のアメリカネナシカズラにスッポリと覆われていました
ハマゴウ
アメリカネナシカズラ
北アメリカ原産の帰化植物
一年生のツル植物で葉緑素を持たない寄生植物です
昨年は無事でしたが 一昨年も酷い状態で 広範囲でハマゴウは枯れてしまいました
剥そうと思っても 複雑に巻き付いているので剥すことは不可能でした
今年もハマゴウにかなりの被害が出ると思います
ハマボウフウ:セリ科
海岸の砂地に自生する海岸性の多年草
山菜として食用にするほか 漢方薬・民間療法薬として利用されています
ツルナ:ハマミズナ科
海岸の砂地に自生している肉厚の葉を持つ 野草
クセがないのでどんな調理法にも合うそうです
陰干ししたり煎じたりして薬用としての効果もあるとの事です
岩の間から沢山生えていました
雌花&雄花
左下が雌花で右上が雄花です
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
ハマユウ
メリケンムグラ:アカネ科
海岸沿いの公園にて
ハマナスの果実
ヤマモモ