花水木:ミズキ科
北アメリカ原産
別名 「アメリカ山法師(やまぼうし)」
アメリカから渡来したときに 日本の
山法師に似ているのでとりあえずこの名前が付けられた
という経緯があるそうです
美しく咲いていた花水木も そろそろ終盤をむかえ・・・
今は山法師が咲いています
山法師の方が花期が長いように感じます
秋に紅葉&真っ赤な果実を描き 今年の春に花を描きました
花水木&山法師はどちらも 紅葉も果実も楽しめる花木です
天使の羽・ショコラ:マメ科
美しいクローバーに花が咲いていました
先日に行った明石公園&近所の川沿いに咲いていた花たちです
オルラヤ・グランディ フローラ ホワイトレース:セリ科
ヨーロッパ原産
オルラヤはセリ科オルラヤ属の耐寒性多年草なので
ホワイトレースはオルラヤ・グランディフローラの園芸品種です
こぼれ種からも発芽して 増え続けるそうです
大変長い名前で 覚えられません
黄花ホウチャクソウ(アマドロコ):ユリ科
名札にはアマドコロ(ナルコユリ)と記してありましたが・・・
黄花ホウチャクソウのことでした
オオバンソウ:アブラナ科
ムラサキハナナにそっくりな花のオオバンソウ・・・
立派な果実が沢山生っていました
散歩道で出会った野の花の中に白い花のオオバンソウに果実が出来ていました
オオバンソウ:アブラナ科
先月の25日に撮った画像です
この時は大根の花だと思っていました
花のアップです
所が・・・
何と 果実が・・・
普通の大根とは 明らかに違います
平べったいオオバンの形になっていました
白花があるなんて 初めて知りました
別名を「ゴウダソウ」・「ギンセンソウ」・『ギンカソウ」とも呼ぶそうです
果実が熟すと半透明になり銀色に輝くそうです
明石公園に私の大好きな ナニワイバラが とっても美しく咲いていました
ナニワイバラ:バラ科
中国南部や台湾原産の野生のバラです
ナニワイバラの名前の由来は この花が江戸時代に 難波商人によって
日本に持ち込まれて流通したからとの事です
イバラとつきますので棘が鋭いですが…
一重咲きでとっても美しい すっきりとした雰囲気のバラの花です
晩秋の頃には果実が真っ赤に熟します
カロライナジャスミンとのツーショット
モッコウバラ:バラ科
こちらは棘のない小さなバラです
秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印の花でもありますね
ニセアカシア:マメ科
北アメリカ原産
ニセアカシアの花は白い房状で 白い藤の花に似ています
桐:ゴマノハグサ科(或いはノウゼンカズラ科)
ビグノニア:ノウゼンカズラ科
北アメリカ東南部原産
ビグノニアはツリガネカズラとも呼ばれています
たいへん強健な品種で短期間で大きな壁なども覆いつくしてしまうそうです
花はカレーに似た香りがするそうですが・・・
アカバメギ:メギ科
可愛い小さな花を咲かせていた アカバメギ・・・
今は小さな果実が生っていました
キングサリ:マメ科
キングサリはフジに似た花が咲く大変美しい花木です
キバナフジともいわれていますが フジとは別属で「エニシダ属」に近い植物です
ジキタリス:ゴマノハグサ科
独特な花を穂状に咲かせ目を引きます。花色も豊富にあります
遠目で見たら とっても背が高くてスリムです
低木もあります
綺麗に咲いていたナガミヒナゲシ・・・
そろそろ終盤をむかえつつありますね
ヤグルマギク:キク科
和名で「ヤグルマソウ」と呼ばれていますが…
ユキノシタ科のヤグルマソウと混同しないように「ヤグルマギク」と呼ばれています
川の土手沿いに 美しく咲いていました
ムラサキサギゴケ:ゴマノハグサ科
田の畦など湿り気のある草地に生える多年草
トキワハゼは花が白っぽいものが多く 上唇が小さく小さくハゼのしっぽのように小さく切れ込むだけですが
ムラサキサギゴケは うさぎの耳のように大きく切れ込みが入ります
真ん中の小さな花は「トキワハゼ」です
以前は名前が分からなくて苦労しましたが 今はハッキリと花の違いが分かるようになりました
タガラシ:キンポウゲ科
可愛い果実が沢山できていました
シロバナマンテマ:ナデシコ科
マツヨイグサ:アカバナ科
夕方に咲く花ですので 日射しのキツイ日中は元気がありませんでした
赤&白花ユウゲショウ:アカバナ科
アカバナユウゲショウ:アカバナ科
アメリカフウロ:フウロソウ科
北メリカ原産
ヒナギキョウ:キキョウ科
ブーケを作って」みました
あらゆるところで所で咲いている ツルニチニチソウ
野生化して野原にも咲いています
今日は色々な場所で撮ったツルニチニチソウを集めてみました
ツルニチニチソウ:キョウチクトウ科
斑入り
春の土手を散歩すると 一面に花を付けたツルニチニチソウの群落に出会います
寒さにも強く 真冬でも花を咲かせています
菜園をされている方たちにとっては 増えすぎて 厄介者の存在にもなり兼ねませんね
淡いパープル
白色
赤紫
シラー:ユリ科
野にも咲いているときがあります
ハーデンベルギア:マメ科
葉の付け根から花茎を出して多数の小さな花を穂状に咲かせます
咲いた姿がフジに似ているので、コマチフジ(小町藤)の別名があります
昨日は郵便局に出かけたついでに 海岸沿いを散策してみました
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
ハマヒルガオは砂質海岸に生育する多年生草本です
砂質の海岸に茎を伸ばして匍匐し 葉は厚くて乾燥と塩に耐える能力を持っている植物です
周りにはコマツヨイグサが群生して咲いています
ハマエンドウ:マメ科
日本全土の日当たりのよい砂地や岩場などに自生する多年草
ハマダイコン:アブラナ科
ハマダイコンはダイコンが野生化したものとの事です
海岸の砂浜に生育することが多いですが 荒れ地などにも生育しています
大根の部分は細くて小さくて食用としては???です
花後の 若い果実は食べられます
ハマゴウ:クマツヅラ科
若葉が沢山出ていました
美しい花が咲くのは もう少し先になります
ハマボウフウ:セリ科
若葉は刺身のつまに・・・ 若芽は酢の物等に利用できます
食用にするなら 今が丁度良いのではないでしょうか
花が咲いたハマボウフウは美しく砂浜を彩ります
花が咲いたら再びアップしますね
ハマボウフウは高級食材です
畑での栽培も可能との事で 実際に家庭菜園で栽培している例もあるそうです
砂浜も少しずつ花が咲き 来月にはお花畑になるでしょうね
近所の畑には 野菜だけでなく 美しい花たちも咲いています
そんな中で 美しいケシの花に出会いました
アツミゲシ:ケシ科
和名は 1964年に愛知県渥美半島の沿岸部において日本への帰化が発見されたことに由来しています
日本では「あへん法」で栽培が原則禁止されている種に指定されているケシの花との事ですが・・・
とても美しいケシの花です
ハナビシソウ:ケシ科
北アメリカ原産
別名:カリフォルニアポピー
春菊(菊菜):キク科
今の時期 春菊の花が綺麗に咲いてます
春菊は根の部分を土に植えれば花が咲きます
我が家でも 今 春菊の花が綺麗に咲いてます
ネギもそうですが 根の部分を植えて置くと 自然に伸びて立派なネギになりますね
今はネギ坊主が出来ています
浜大根:アブラナ科
浜大根の花は 白に薄紫のコントラストが美しいですね
又 括れのある果実にも特徴があります
ルッコラ:アブラナ科
何となく魅力のある花ですね
???;アブラナ科
チョット変わった菜の花ですが・・・
小さな大根の様なのが生ってましたのでコールラビみたいな野菜かも???
ツタンカーメン:マメ科
花の時は 普通のさやえんどう(キヌサヤ)とばかり思っていましたが・・・
見事なツタンカーメンでした
ネギボウズ
今年もポーポーの木に花が咲きました
ポーポーの木:バンレイシ科
北アメリカ東部原産
花の咲き始めはグリーンで・・・
咲き進むにつれて チョコレート色に変わります
花被片は6枚で外花被片3枚が大きくて内花被片3枚は小さい
萼片は3枚で 雄しべはたくさんあります
秋に黄色く熟する楕円形の実はアケビに似ていて食べられます
日本には明治時代の中期に果樹として渡来しましたが 普及はしなかったそうです
花後に 大きな葉が出てきます
大きな葉は秋には黄葉します
オニグルミ:クルミ科
長くぶら下がって咲く花は雄花です
オニグルミは北海道から九州の河原などに生育する落葉の高木です
果実は秋に熟して中には先がとがったクルミがはいっています
椿:ツバキ科
椿の絵も 今年は最後になりますが・・・
遊び心で ユキヤナギを加えて 描いてみました
ユキヤナギの小さな花に だんだんと 描くのに飽きてしまいました
マダマダ途中段階の絵ですが これ以上描くことはないと思いましたので
記録としてアップしました
今年も沢山の椿を愛でることが出来ました
新緑の5月ですので 木々の芽吹きが彼方此方で見られます
土佐水木:ミズキ科
花の時期には葉はありませんが
花後に出る葉も美しいですね
花後の姿です
アカメガシワ:トウダイグサ科
新芽が鮮紅色で葉が柏のように大きくなることから命名されたそうです
アカメガシワは至る所で見られます
どうやら鳥によって運ばれて 着床して発芽したものとみられます
ノブドウ:ブドウ科
宝石のような果実をつける ノブドウの若葉です
エビヅル:ブドウ科
ブドウにそっくりな果実をつけます
アオツヅラフジ:ツヅラフジ科
ブドウに良く似た とっても美しい果実をつけます
ブラシの木:フトモモ科
タニウツギ:スイカズラ科
シャリンバイ:バラ科
小枝を車輪状に出して 梅に似た白い花を咲かせるところからシャリンバイの名前があります
ニシキギ:ニシキギ科
今年も 沢山の果実が 生ってくれます様に・・・
散歩道の花壇に咲いていた 小さな花たちです
ウスベニカノコソウ:オミナエシ科
スペイン原産
小さな花が 半球状に咲く 優しいピンクの花です
エリシマム:アブラナ科
南ヨーロッパ原産の 菜の花にそっくりな花です
別名:ケイランサス・チェイランサス・ニオイアラセイトウ
南ヨーロッパを中心として80種の野生種があるそうです
日本で主に栽培されているのはウォールフラワーを元に改良された品種です
毎年咲く多年草タイプを元に
草丈を低く改良して一年で枯れる一年草扱いにした品種が出回っているそうです
色は赤、オレンジ、黄色、白などがあります
和名のニオイアラセイトウの通り花は甘い香りがします
ワスレナグサ:ムラサキ科
3色の勿忘草が満開で とっても綺麗に咲いていました
シレネ(袋ナデシコ):ナデシコ科
地中海沿岸原産
この種類の花 良く見かけます
花が咲き終わると ガクの部分が袋状に膨らむそうです
華やかな大きな花
・・・文様の美・・
女性の婚礼衣装(打掛)に鮮やかな絹糸刺繍の入った大輪の牡丹
華やかで気品に満ちた姿から 中国では「百花の王」とされているそうです
牡丹の華麗な姿は 美しい女性に例えられていますね
富貴花とも呼ばれ 豊かさを象徴し 女性の衣装の文様として多用されています
美人の形容に「立てば芍薬。座れば牡丹。歩く姿は百合の花」・・・
牡丹:ボタン科
中国西北部原産
綺麗なボタンを観賞するのは 気温の高い日中よりも 朝方か 夕方の方が
花弁がシャキッとしていて より美しいそうです
ボケ:バラ科
八重で一際大きなボケの花です
カラフルで とってもゴージャスな花です
クレマチス:キンポウゲ科
初夏を鮮やかに飾る ツル性宿根草
美しい色彩と花姿から愛好家の多い植物ですね
淡いパープルの丸い花弁が愛らしいです
姫シャクナゲ:ツツジ科
ピンク色の壷形の花が下向きに咲きます
普通の石楠花とは随分と 花の形が違いますね
じつは これで咲いている状態なのです
クリスマスローズ:キンポウゲ科
ヨーロッパ原産
絵の仲間から頂いた クリスマスローズです
クリスマスローズという名称は クリスマスの頃に開花する
「ヘレボルス・ニゲル」だけを指した名称との事です
クリスマスローズという名がついていますが 多くの品種は
クリスマスの頃ではなく 春に開花します
寒さに強く 冬枯れの大地で 雪を持ち上げて花を咲かせるところから
「雪起こし」という別名があります
花壇の主役のチューリップ・・・
神戸では毎年恒例のインフィオラータが開催されています
インフィオラータ神戸では 色とりどりのチューリップの花びらを使って
路上に巨大な花絵を描きます
大きなものでは長さ10mを越えるものもあります
チューリップの花のじゅうたんのようです
チューリップ:ユリ科
新潟県&富山県の 両県はチューリップの大規模な栽培をしています
葉に模様が入っています(カタクリの葉に似ていますね)
渋い色のチューリップですね
色も形も様々で チューリップとは思えない様な種類もありますね
今日のチューリップは 家の近所の畑で撮ったものです
昨年までは色々な野菜が植えられていましたが 今年はチューリップの花が沢山植えてありました
早いですね~今日から 新緑の美しい 5月ですね
花には色々な咲き方がありますね
ひまわりの様に 太陽に向かって咲く花や花水木の様に天を仰いで咲く花・・・
そして可憐に俯いて咲く花等など・・・
今日は 俯いて咲いている 可憐な花たちを集めてみました
タイツリソウ(ケマンソウ):ケシ科
ぶら下がるように付く花を鯛に見立てた「鯛釣り草」・・・
別名の「ケマンソウ」より タイツリソウの方がぴったりの名前ですね~(゜))<<
ドウダンツツジ:ツツジ科
秋の紅葉も美しいですが 新緑の中に咲く 小さな鈴蘭の様な花がとっても可愛いですね
スズラン:ユリ科
ヨーロッパ原産
本州中部以北から 主に北海道に分布しています
毎年 可愛い花を咲かせる 宿根草です
アマドコロ:ユリ科
ツリガネスイセン;ユリ科
ツリガネスイセン(釣鐘水仙)は葉が 水仙に似ていて 花が釣鐘状であることに由来します
水仙となっていますが 葉の形が似ているからで 水仙の仲間ではありません
ちなみに水仙は「ヒガンバナ科」です
ピンク
ウツギ:アジサイ科
今日から 新緑の5月ですね
色々なウツギの花も咲き出しますね