Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

2019年の年末―セヴィリア その2

2020-01-05 15:32:06 | 日記19

 

昨夜はたっぷりのお風呂に浸かって、よく寝たのに、今朝もまた朝風呂でのんびりし、さて朝食。

 

 

 

ホテルの後ろのショッピングセンターに食べに行こうと出かけた。

 

すぐ目に付いたのがこのパン屋さん。おいしそうなパンやパイなど種類も豊富。

 

ミルクコーヒーとクロワッサンやトーストを注文して満足したが・・・・・

 

こんなきれいなお店で出されたお皿でがっくり・・・・こんな縁の欠けたお皿をいまだに使かっているのに唖然とした。

 

 

パン屋さんの前のカラフルなスィートショップ。孫には見せたくない。

 

 

しゃれた飾りがたくさんあるお店、断捨離をするというのにこれは目の毒。

 

 

後ろを振り返ってみれば巨大なホテルが伸びあがっている。

 

 

巨大な鉢に植えられた巨大なオリーヴの木。

 

 

ショッピングセンターの後ろには子供の遊園地がある。日陰になっているため晴天でも寒い。

 

 

寒さなんて平気で遊びまわっている孫は娘に預けてさっさと47階へ行った。

 

 

ショッピングセンターの屋上庭園、良く手入れされて珍しい植物が植えられている。

 

 

屋上の上半分にはガラスもなく吹きさらし状態。雨や嵐の時は一体どうなるのだろうか心配になる。

 

 

 

どこを見ても水平線がかすんで見えるくらいセヴィリアは平野の町。

スペイン時間の12時ホテルを出て一路ポルトガルへ向かった。1時間でポルトガルの国境に着いた。贅沢な24時間だった。5スターのホテルなんて生まれて初めて。これはパトリックからポールへのプレゼントだった。

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2019年の年末―セビリア

2020-01-05 12:12:02 | 日記19

さてホテルでカメラを取ってきて、パトリックやポールが歩いて向かっている旧市街へ行くには、バスが一番手っ取り早い。ホテルの近くのバス乗り場で、旧市街の中心地迄1.8ユーロ。バスは町の外周を回って中心地へ入った。

 

 

 

娘が携帯でパトリックと連絡を取り合い、川渕で合流。それまであちこち歩き回って写真を撮りまくった。

 

 

スペインをムーアのスルタンから奪回したイザベル女王の像が中心地のラウンドアバウトの一角にあった。そのすぐ近くにはスペイン広場がある。

 

この塔はスペイン広場の端を飾る。

 

 

モスクのような建物だったが、中は子供たちのためのおもちゃの展示場みたいだった。さすがスペイン4時半までシアスタで閉まっていた。

 

観光客用の馬車はあちこち走りまわっている。

 

スペイン広場のある巨大な公園の熱帯の木。こんな木を見るとマレーシアを思い出し懐かしくなる。

 

スペイン広場は15年前初めて来たとき、ここの素晴らしいタイルに魅了され、タイルの写真だけで300枚くらい撮った。

 

この写真は娘が撮ったスペイン広場の一角、ここのタイルはぜひ見てほしい。

今回は以前どうしても見られなかったセヴィリアの大聖堂を見たいと亭主と二人で歩いた。

 

 

巨大な大聖堂は15年前には工事中で外壁さえも見られなかったが、今回も開いていなかった。案内嬢に明日は何時から開くかを聞いてみると11時から2時までという。

これでまた今回も中を見ることは出来ない。

この大聖堂のすぐ近くの王宮は以前一番感激したところ。もう4時半過ぎでどこも閉まっていて、たくさんの観光客がうろうろしていた。

 

 

トラムが走るメインロードの素晴らしい建物はホテルに違いない。

モダンなトラムだけれど車体全部が広告に覆われているのだけがいただけない。

 

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2019年の年末

2020-01-05 10:22:38 | 日記19

 

12月30日朝、パトリックがセビリアに安いホテルを見つけたから行こう、と言って朝10時半皆で出発。タヴィラの郊外の高速道路から真っ直ぐスペインの高速道路を走って、1時間半でスペインのセビリア郊外のホテルに着いた。

 

 

 

このユーロスター・セヴィリア・タワーホテルは47階の円柱のホテル。

いつもカセーレスからポルトガルの往復にセヴィリア付近へ来ると一番目に付くのがこのホテルで、遠くからは高い煙突が一本だけ立っているように見える。それでこのホテルの前迄来るまでここがホテルだとは思わなかった。

 

 

 

20階のベットルームに落ち着いて大感激。

 

 

 

 

20階のベッドルームから見るセヴィリアの町は高層建築が無くこのホテルが一番高い。上の写真に写っている黒い影がこのホテルの影で、真下にはショッピングセンターとその屋上は素晴らしい庭園になっている。

ホテルに入ったのがポルトガル時間の11時スペイン時間では12時だったから、しばらく落ち着いた後でお昼を食べに行くというのでカメラも持たず出かけた。

 

パトリックによればホテルから旧市街迄1㎞という。数キロ歩いてやっとお昼にありついたが、食後カメラを取りに、娘はパトリックとジュードのジャケットを取りに、2人でホテルに帰った。

その午後のセビリアは次のブログに載せる。

この夕方6時バスで帰って来た時のホテルの様子。

まだ夕がた6時過ぎショッピングセンターの通路には多くの人々が行きかう。

 

 

 

 

 

 

47階の屋上展望台に上がってびっくり。このフロアーには天井が無くて真冬の風が吹き抜ける。

この日も晴天だったが風は身を切るほど寒かった。

展望台から四方の夜景が見え必死で写真を写して凍えそうになって帰ってきた。

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緊急帰国ーカセーレスからブルゴスへ

2020-01-05 01:36:42 | 最後のキャンプ旅行2019-2020

カセーレスのキャンプサイトでは夜中に激しい雨が降った。朝目覚めてみるともう青空は望めない。雲が低く垂れこめたうっとうしい朝だった。

とにかく今日も400kmスペイン北部のブルゴスを目指す。

 

この高速道路は無料で時速120㎞は普通車。キャンパーは100kmが制限速度だとよそのキャンパーの人から聞いたことがあるが、亭主はそんなことお構いなし。

気を付けていなければ普通車と同じ速度で飛ばしている。

 

この日は一日中心も天気も晴れない日だった。亭主の風邪は良くなってきていて、咳こむ間隔が長くなってきたのと気力もしっかりしてきたようだ。

 

200kmを過ぎた頃に右手の山並み(マドリッド北部の高原あたり)が雪で白くなっているのを見つけた。

 

 

 

途中で一回休憩してお茶を沸かし,サンドイッチを作って食べただけで、ブルゴスのキャンプサイト近くまでやってきた。

カーナビを見間違えて右の道をと言ったものだから坂道をどんどん上って突き当りに大きな教会があった。

そこから引き返してすぐキャンプサイトへたどり着くと、サイトのレセプションでは私を覚えていて、君は前にも来たね。日本人は珍しい。この上の教会には韓国人は時々来る という。韓国人にクリスチャンが多いそうで、この教会が彼らの宗教団体の訪問先なのだそうだ。

着いた時にもまた雨が降っていたから、私はこのキャンプ場に4回来ているが今まで雨が降らなかった時が無い。 と言ったら冬はスペインの雨季なのだから仕方がない。と言われた。

サイトの駐車場は水浸しで、車が泥に沈むかもしれないから,前輪を道路に上げておくようにと言われた。これは12月に来た時も同じだから道路に駐車するつもりだった。

亭主とマイフェアーレディの中の替え歌ーThe rain in Spain , mainly fall in Burgos

とやけくそで歌っていた。

 

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