ロエン(Loen)の海岸線に流れ込む氷河の水は向かって右側のブリックスダル氷河と左側のKjenndalsbreen(名前が読めない)の二つが合流している。
このロエンに着いた翌日、二人で左の道へ歩きに行った。奥にはキャンプサイトもあるくらいの一車線道路が通っている。
北欧特有の草ぶき屋根。多分冬は暖かいのだろう。
遠くに氷河が見える。
この辺りの氷河はヨステダルブリーン(Jostedalsbreen )ナショナルパークの一部で、このパークは最高峰が1957メーター、474平方キロメーターにわたるヨーロッパ最大の氷河自然公園で、氷河の厚さ571メーターだそう。
見るだけでも冷たそうな水。
道端を彩る素敵な野の花たちを愛でながら、湖まで往復してきた。