白瀬矗について

プチぶんか村12月号特集の反響は目を見張るものがありました。

メールや手紙、またお電話で感想をお寄せくださった多くの方々に
厚く御礼申し上げます。

昨年末に読んだ
カメラマン宮嶋茂樹さんによる手記の中から
ちょっと感動的な、ウルッときた文を掲載させていただきます。

「私が中尉から教わったことは、オリンピックみたいやが、人間の無限の可能性ということである。
そしてたとえ荒唐無稽な夢であろうと、夢は必ずかなうということである。ただし、それが人々の
嘲笑を買おうとも、世間から全く評価されなくとも諦めず、たゆまぬ努力をつづけなければならな
いのである」

前後の脈絡がないと、なぜreinがウルッときたかの説明し難いのですが、
全文を通して宮嶋さんのおっしゃることには真に共感を覚えました。

偉大な偉大な白瀬さんです。