ライン出版編集部

一人一著作を!
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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

満開に立ち会えた

2021-03-24 17:54:31 | Weblog

ミョウオンサワハタザクラを見に行った。


旗弁が肉眼でもたくさん確認できた。
写真でも旗がわかると思う。

お花見の老夫婦が目立った。
学校帰りの中学生も大勢通った。
ハタザクラとは気づかない生徒がほとんど。
通学路に当たるから説明してあげたいが、
桜のことなど聞く耳を持たない年頃だからな~~~!
一人静かに観賞するのみ。


桜に気を取られていると芽吹きを見逃してしまう。
季節は動いている。








形見の博多人形

2021-03-24 00:38:47 | Weblog

亡父が昔出張の折、
ガラスケースに入ったこの人形を
博多から東京まで持ち帰った。
伯母へのおみやげとして。
荷物はそれだけではなかったろうし
相当苦労して運んだことは想像できる。
私が学生の頃だっただろうか。

伯母が亡くなり、土地家屋が人手に渡る直前に
身内が集まって一つずつ形見の品をもらうことになった。
よく弾いたオルガンが欲しかったけれど
(それは新島八重さんのとよく似た年代物)
自宅にはスペースがなく置けないのであきらめた。
その代わり誰も欲しがらなかったこの人形を譲ってもらった。
というエピソードとともにここにある。

花を生ける人ありて

2021-03-24 00:29:43 | Weblog

花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」だというボケの花。
「とげがあるから気をつけて!」と一抱えもってきた人も
かつて「指導者」(教師)であった。
三か所に分けて生けてもらった。
写真はキッチンの風景。

木瓜と書くが、実が瓜に似ているからだそうだ。
実家にもあったが、子どもの頃はかりんの実に似ていると思った。
母にそう言ったら、かりんのような砂糖漬けを作ってくれた。
それをお湯で割って飲んだ昔が思い出される。