ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

嵐電嵐山駅

2014-12-21 13:26:07 | Weblog
都も更けてくると、あれほど混雑していた嵯峨野にも人影はまばらとなります。

妖しげな灯りの回廊…

それは駅のホームにしつらえられた灯りの支柱でした。

夜じゃないとこの演出はみることができません。


嵐山錦の「そうめんいが栗」

2014-12-21 11:50:17 | Weblog


今年の外食のハイライトは、京都嵐山の錦。

もう40年も前になるでしょうか、母娘で嵯峨野を旅したときに味わった鴬宿膳の再来です。

なぜ当時高級料亭の鴬宿膳を食したかといえば、

会社の先輩が「親孝行するなら錦」と勧めてくれたからでした。

森嘉のからし豆腐といが栗のお料理はその後何度も母との会話に出てきました。

この秋、苔寺から松尾大社まで歩き、一駅電車に乗って嵐山に着き、

さて食事どうする?となって決めたのが錦。

2番目の写真がそうめんいが栗。

季節限定です。

3番目はエビイモ田楽。豚の角煮が添えてあります。

これらすべてがおいしくて、懐かしくて、涙が出そうでした。


http://www.kyoto-nishiki.com/






また一人

2014-12-20 00:34:27 | Weblog
ピニロピ先生にお世話になったという方に、きょうもお会いしました。

子どもが小さいとき目が痛くなって診察を受けたところ

砂が入っていたらしく、洗い流してもらったらそれで済んだ…。

「母親なら一日に一度は子どもの身体を点検するように」と諭されたとか。

サンタマリア、サタンマリア、どちらの顔をも併せ持っていたというピニロピ先生。

優しくも厳しかったのでしょう。

お元気なときにお会いしたかったな~と思います。

さて、遠くの山々、富士山も秩父の山も雪をかぶっています。

クリアな稜線を仰ぎ見ながら黒目川沿いを走りました。

シラサギの親子?に会いました。

子どもをいたわるように親鳥が見守っているのは何ともほほえましい光景でした。

年末だからか、農家の野菜が並んでいます。

柚子と里芋を買いました。


ミニ盆栽と水仙

2014-12-18 23:07:02 | Weblog

ひとつひとつかわいらしい盆栽が盆栽棚に飾られていました。
店主の趣味はミニ盆栽。



松は20年育てたもの。
いい仕事、してますわね~。



ほかに手入れのよい40年物のサツキも見せいていただき、
そのうえおみやげに水仙までいただきました。


「君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ♪~」
まさにそんな感じのお店なのでした。


学生街の喫茶店

2014-12-18 22:48:39 | Weblog
この歌を歌ったグループ「ガロ」のメンバー

堀内護さんが亡くなったというニュースは記憶に新しいところ。

12月9日だそうです。

そのグループと同じ発音をする喫茶店が大泉学園南口にあります。

以前「ホットケーキのおいしい店があるらしいんだけど知ってる?」

と聞かれて調べたお店です。

盛りだくさんのお寿司を食べておなかがいっぱいのところ

「別腹」といいながらホットケーキセットを注文してしまいました。

だって名物なんですから。

注文を受けてから焼いてくれるので、文字通りホット。

蜂蜜とバターがたっぷり、大変美味です。

ツレの頼んだ和菓子セットの練りきりにしても注文を受けてからの手作り。

みごとな菊の造型でした。

年季の入った風な店主は和菓子も洋菓子も作れるオールマイティ。

そして冬もかき氷をやってる…。

今どき珍しい喫茶店です。




ある夜の訪問者

2014-12-17 23:40:01 | Weblog
ピンポ~ン

誰かな?こんな夜ふけに。

出てみると、少しばかり離れたご近所の方が。

「ちょっと話をしてもよろしいでしょうか?」

「どうぞ、なんでしょう?」

「あなたが出している情報紙を読んで懐かしくなったのでお話しに来ました」

………

寒いですからどうぞ中へ、とすすめるも

「いえ、ここで」。

話というのは

特集で取り上げた実在の女医武谷ピニロピさんについてでありました。

地域医療に尽くした方なので助けられた患者は数知れず…とは聞いていたものの

こんな身近にいたとは!

眼科の名医で、訪問者は自分とお母様とがむかし大変お世話になったことを思い出して

懐かしくなり、話をせずにはいられなかったのだとか。

彼女のほかにも武谷病院でお世話になったという人にお会いしました。

みなさんピニロピ先生に恩義を感じているようです。

こんなに反響があると取り上げてよかったな~という思いになれます。

また、昨日は「この情報紙の編集者に会ってみたい」という人がいると

コーヒー店に呼び出されました。

彼は白瀬矗の特集号を持参して、

それにまつわるおもしろいエピソードを語ってくださいました。

へえ~、そんなことがあったんですね、ちっとも知らなかったです…といったような

ほおが緩んでしまうようなありがたいお話でした。

「何のためにやっているのだろう?」と、時々自信を失くすこともあったけれど

どこかでかすかに役に立っているのかもしれませんね。







クリスマスパーティ

2014-12-14 01:52:03 | Weblog


クリスマスのごちそうは持ち寄りで。
いろいろあってとても参考になります。
どれもみなおいしい!!

reinは、前夜から仕込んだ牛肉の赤ワイン煮をアレンジした
ペンネのトマトソース、定番ハムローフ、鶏もも肉の梅酒煮、
赤カブの酢の物、塩麹ゆで卵、切り干し大根と昆布の醤油漬などを持参。
デザートも考えていたのですが、タイムアップ。

集合時間に遅れること一時間、
宴もたけなわとなっていました。



アメリカから仕事で来日していたYOUとつたない英語でしばし歓談。
スキーの話、アルプスの話、仕事の話…で盛り上がる。
日本で最も興味があるのはアニメだと言ってました。

もうちょっと語学力をアップすると
もっともっと話がはずむ君、なんだけどな~。

クリスマスコンサート

2014-12-14 01:46:09 | Weblog
癒しのコンサートへどうぞ、との招待で。

市ヶ谷ルーテル教会ホールです。

プログラムすべてがクリスマス曲。

といっても合唱曲ばかりでなじみのメロディーはあまりありません。

それだけに、それだからこそ、クリスマスを感じることができたような気が…。

舞台演出もあり、なごやかムード。