2.京王線系統の乗り潰しと府中競馬場の黄金の馬
2016年7月22日日曜日、「京王線・井の頭線一日乗車券」の旅に出る。
予定では06:56幕張発の上りで津田沼まで行き、
開店したばかりの「いろり庵きらくDila津田沼店」でかき揚げうどんを喰おうかと思ったが、
思ったより早めに自宅を出られたので2本前の06:41に乗り込んだ。
この時間だとまだ「いろり庵きらくDila津田沼店」が開店していないので、
そのまま新宿まで行き、ここで朝食を喰おうと思った。
しかし日曜日で開いている店も少なく、
先に新線新宿まで移動し、自販機で「京王線・井の頭線一日乗車券」900円を購入する。
これで笹塚まで移動し、駅の前にあった「富士そば・笹塚店」でカレーライス440円を喰う。
笹塚は回りに建物が建っているためにうまく駅取材が出来なかった。
笹塚までの移動で京王新線の乗り潰しは完乗している。
このあとは相模原線直通列車を待って終点の橋本まで行く。
相模原線の乗り潰しも完了し、駅取材をしてから調布まで戻る。
橋本はすでに取材済みだったが、南口の駅舎画像がなかったのでそれを撮影した。
調布で昼食を喰うつもりだったが、予定を早めにこなしていったため、
到着したのが10:00a.m.過ぎだったために先に持ち越しにした。
しかも調布は駅舎が工事中で駅取材が出来ず、そのまま各駅停車で東府中まで移動する。
東府中は競馬線の分岐駅であり、次の競馬場線の10:32までの間に駅取材する。
競馬場線はひと駅区間の単線だが、終点の府中競馬正門前も有人駅で、
しんも競馬場でのレース開催時の混雑を想定して改札も多く配置されてている。
またさらに予備の有人改札も設置されていた。
府中競馬正門前で下車して駅前の喫煙所のところに金色の馬の象が設置されていた。
像には「黄金の馬(アハルテケ)」と書かれている。
「アハルテケ?」
意味がわからなかったので家に戻ってから調べたら、
旧ソビエト連邦のひとつだったトルクメニスタン原産の黄金の毛並みの馬で、
スピードと持久力があり、最古の馬種の一つといわれているらしい。
府中競馬正門前で駅取材してから東府中まで戻り、隣の府中に行く。
府中も半分工事中で北口のみの取材になる。
このあと偶然見つけた「ベリーグッドマン」でホリデーランチの、
グリル野菜のトマトソースハンバーグ150g、1,380円を喰う。
ライス、サラダバー、ドリンク付きでドリンクはアイスコーヒーをチョイスした。
昼食を喰い終わって府中駅に戻り、各駅停車で京王線の終点である京王八王子まで行く。
これで京王線系統は高尾線の乗り潰しを残すのみとなった。