4.吾妻線新線完乗と高崎駅の彷徨
吾妻線は以前に万座・鹿沢口まで行ったことがあるが、
その先3.1kmひと駅区間が未乗車区間だった。
大前はまわりにいくつかの住宅や店舗はあるものの、
中之条、長野原草津口、万座・鹿沢口など周辺の温泉街への中継地になっているわけではなく、
周辺住人のための駅で、むしろ折り返しのための引き込み線的な存在と云っていい。
駅は単式1面1線で列車の交換施設はなく、入ってきた列車がそのまま折り返す。
川原湯温泉から乗ってきた115系は大前で折り返し、高崎まで行く。
13:37に大前を発車した列車は長野原草津口で19分停車し、
吾妻線を渋川まで行き、上越線に入って15:45に高崎に到着する。
既にランチタイムは過ぎていたが、それでも予定していたカレー店に行こうと思い、西口を出る。
しかし予定していた店に到着した時にはちょうどシャッターを閉めるところだった。
正しく「閉店ガラガラ・・・」だった。
仕方がなく、以前高崎で昼食を喰う場所を探して駅のまわりを彷徨した時、
偶然見つけた「高崎どかスタ」に行き、豚丼の味噌味であるどか味噌700円、魂の味噌汁80円などを喰う。
16:59高崎始発の小田原行き上野東京ラインに乗り込む。
混んでいたらグリーン車に乗ってもいいと思っていたが、始発だったので普通車に乗り込む。
東京まで行き、地下ホームに移動して17:17発の千葉行きに乗り終点の千葉まで行く。
昼食はがっつり喰ってしまったので、夕食は軽めにしようと思い、
千葉駅構内の「菜の花そば」でかき揚げうどん380円を喰う。
千葉から総武緩行線で帰る。
これで吾妻線の新鮮切り替え区間と未乗車区間の乗り潰しは完了した。